MS-Office2010 の購入を考えています。
営業妨害になるといけないので具体的な業者名とURLは伏せますが、ダウンロード版と称してボリュームライセンス版のばら売りをしている業者さんを見かけますが、これってOKなのでしょうか?
OKではありません。
公式サイトには以下のように説明がされています。
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/prodinfo/default.aspx
日本国内向けのソフトウェアのダウンロードによる販売は 2013 年 11 月現在、Amazon co.jp 外部サイトへリンクします (マーケット プレイスを除く)、ヨドバシ.com 外部サイトへリンクします、Vector (ベクター) 外部サイトへリンクします、Joshin ネットショッピング 外部サイトへリンクしますの 4 社と Microsoft Store からのみ提供されています。これら正規の販売代理店以外のサイトからソフトウェアをダウンロードして入手することは日本国内向けには認められていません。
説明不足ですみません
ダウンロード自体は正規のサイトからやるようです。
質問はボリュームライセンス版のバラ売りについてです。
一言にボリュームライセンスと言っても契約の種類は多数ありますので特定できませんが、ライセンス記号だけを販売するのは極めて黒に近いと思います。
契約ライセンス数全てを法人への譲渡は可能です。
それをバラしての販売はダメなはずです。
ただ、ネット上では売られていることがよくありますが、それで摘発されたというのも私が知る限り聞いたことがありません。
もしかすると、あまり表立っていない所で損害賠償請求等をされているかもしれませんね。
なるほど
マイクロソフトのサイトはどんどん情報がとりにくくなっていきますね
ライセンス簡易ガイド
ボリュームライセンスのライセンス譲渡方法
http://download.microsoft.com/download/0/8/5/085E7D99-824A-4351-8B2C-46A76C3194FA/license_transfer_jp.doc
Open Licenseのプログラムに基づき購入されたソフトウェア ライセンスは、以下の場合に限り譲渡が可能です。
関連会社に対する譲渡
合併、整理統合、または分社化に起因する譲渡
ソフトウェア ライセンスを譲渡する際には、ひとつのライセンス認証番号に基づいて取得された全てのライセンス(ソフトウェア アシュアランス等のアップグレードライセンスも含む)、及びこれに関する付帯物(オープンライセンス ライセンス証書若しくはオープンライセンスご発注確認書、一切の使用許諾契約書および修正契約書、オープンライセンスに基づき取得したすべてのマニュアル、関連ドキュメント類)及び、当該ライセンス認証番号にかかるすべての権利(追加購入の権利も含みます。)を譲受人に引渡し、これらにつき一切の複製物を保持してはいけません。(他の使用許諾契約により保持が認められている複製物は除きます。)
例:ある認証番号に基づいて、3回にわたり20ライセンスずつを購入した場合には、同認証番号の基で取得した計60ライセンスを譲渡しなければなりません。
契約ライセンス数全てを法人への譲渡は可能です。
2013/12/24 14:48:18それをバラしての販売はダメなはずです。
ただ、ネット上では売られていることがよくありますが、それで摘発されたというのも私が知る限り聞いたことがありません。
もしかすると、あまり表立っていない所で損害賠償請求等をされているかもしれませんね。
なるほど
2013/12/25 00:23:23