双生児、多胎児、ドッペルゲンガー、クローン、アンドロイド…
「見かけがそっくりなもの」であればだいたい何でもOKです。
P・K・ディック『父さんに似たもの』のように、不自然にそっくりな存在はえてして、薄気味悪い、という印象になりがちですが、「記憶に強く残って忘れがたいもの」であれば「魅力的」に含めてかまいません。
また、××は読みました・見ました、というコメントを書くかもしれませんが、私が未見かどうかではポイント差をつけません。有名な作品でも気にせず挙げてください。
既出とかぶる回答は、魅力を独自の言葉で熱く語っていればOKです。(「自分も上と同じ意見です」はNG)
合同と相似の境界
瓜二つって、普通に思い浮かぶのが「一卵性双生児」
日本では「タッチ」が標準ですね。既出なので多くは語りませんが、中学の友人(二人とも私と仲が良かった)を思い出します。(成績が違うところなど、結構設定が近い)
マンガには多い素材ですね。古くは赤塚不二夫
六つ子です。十四松が好きだったな。
さざえさんにも双子が登場します。
波平さんの双子の兄弟。髪の毛の数で判断します。
玖保キリコの「シニカル・ヒステリー・アワー」に登場する双子
みちこと一郎。スピンアウトして単独主演も果たす。
http://www.kubokiri.com/sakuhin/comic/allergy.html
この二人のジョーシキはずれ度は、結構快感です。
文学では、双子の設定は多いですね。双子は不吉だから、生まれてすぐにどちらかが行方不明っての。ですが、二卵性の男女ってのが圧倒的に多くて、そっくり設定よりも恋愛感情的な展開が多い。
典型的なのがこれ(文学じゃありませんが)
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]
ルークとレイアが双子というのがバレるまで、結構かかったなぁ。(全然似てないので、今回は語らないことにしましょう)
宮部みゆきには、こんなのがある。
双子の兄弟が出てくる。が、掛け合いが少し面白いという程度。
双子を離れると、鏡というのが瓜二つを生成する装置として存在します。
そこで、筒井康隆「ミラーマンの時間」
顔にあざのある少年が、あざが無い方の半分だけの「ミラーマン」になるという話。
空間移動に空中に階段を「想定」して登るとか、結構ひねくれてる。そして、後半に登場するのが、あざ側で構成された奴。あとは読んでほしいが、筒井らしい少年もの。
さて、次には生き写しというのがありまして、これは避けて通れない文学があります。
あえて橋本治訳。
桐壷更衣 → 藤壷 → 紫の上 と母の美しい姿を追う光源氏の、なんとも罪作りな思慕は、瓜三つのこの女性達がいたからこそかも知れません。
だれかにそっくりなロボットという設定は、ロボットの宿命。
だれでも欲しくなるロボットと言えば、
後で口裏を合わせるための情報交換が不可欠ですが。代わりに学校へ行ってきてほしいですよねぇ。
身代わりロボットとして誕生したのが、
アトムですね。「トビオ」を作ったのが、天馬博士。2003年にトビオ君の父親だから、今年50前後だろう(詳細未調査)→私とほぼ同年代らしい。すみません手塚先生、我々の怠慢でアトムはまだできてません。
瓜二つと言っても、同時に存在していないですから、絡んでませんね二人は。
ロボットといえば、ロボットプロレスと揶揄される、アニメのロボットたち。でも、主人公マシンは、抜きんでて性能が良かったりします。つまりその世界では唯一無二の存在。
のはずというセオリーを破ったのが、
戦闘メカ ザブングル 主人公ジロンが不細工というのも意表をついていましたが、主人公メカのザブングルとその母艦「アイアンギアー」。世界を支配するイノセントから与えられたもの。物語前半では、ほぼ最強マシン。しかし、ライバルにも同じメカをイノセントが与えてしまい、優位性が失われ、話はゴチャゴチャになっていく。この辺のセオリーと踏襲して崩す感じが非常にいい感じでした。
そして敵のアイアンギアーとの決戦で、ザブングルもアイアンギアーも壊れる。しかも敵の母艦に乗り換えちゃう。
非常に楽しいロボットアニメでした。
ロボットを作る時、モデルにするのは自分。
インド映画です。めちゃくちゃで面白い。これまでのロボットの概念を、全部突っ込んで、ついでに何だかわからないエンタメも突っ込んでしまった映画。ロボットの恋愛って、同じ外観故の苦悩ってことになりますわな。
(続きます)
生き写しではない、生物学的コピーといえば
DNAが同じなら、姿かたちが同じはず。ってのは、いわゆるクローン。
クローンで数が多いのは、スターウォーズのストームトゥルーパーたちですね。クローンって割には、背格好が違ってますが。
では、クローンで生成された人間って普通「入れ替わ」っちゃいますよねぇ。
シュワちゃん迫真の演技。クローン人間が、この世に存在する怖さというものが… あ、これ以上書けない。
クローンのちょっと先には、DNA情報から元の肉体を再現するのがある。
人間の技術は追いつかないから、異星人のテクノロジーで行うと、
死んだ旦那が、髪の毛のDNA情報からよみがえる。姿かたちは旦那でも、頭の中身は全然違うというパターン。
アリゾナの隕石落下地点へ向かう、ロードムービー。妙に好きです、これ。うっかり全宇宙にメッセージを送った責任は、地球人として果たさないといけません。
ゾッとする人工知能の話もありますが、いらないラストの部分なので、割愛しますね。
血液の情報から肉体を得るという、DNAではないだろうけどほとんど同じ思想のテクノロジー。
肝腎の錬金術とは別に、パパとパパは瓜二つ。持っている賢者の石の使い方で、勝敗が分かれたというところ。
おっさんたちが頑張る後半は、涙なくして読めない。傑作です。
コピーとか、再現とかって、うまく行けばいいんですけど。ね。
瓜二つですよ。ええ、夜帰ってきて、家に入ったところを見ればね。え?毛並が変?歩き方がおかしい?
いえいえ、錯覚ですよ。鳴き声がこの世の物に思えないって?そんなことはありません。ちがいます。ちがいますって!!!
えーと、最後ですが。単独作品ではありません。作者は瓜二つの物を提示しようとはしていません。どちらかと言うと、リサイクル。
ガラモン(ウルトラQ)とピグモン(ウルトラマン) 大きさが全然ちが…
ゴジラにも瓜二つがありまして(メカゴジラも登場シーンはゴジラなんだけど)
ただただ、襟巻のとれたジラースVSウルトラマンという画を取りたかっただけではないだろうか…(ほんとにゴジラのリサイクルなのだな、これ。)
あじましでおのマンガには、同じ顔が沢山出てくる作品がうじゃうじゃあった気がする、が資料が無くて、どれがどれやら…
瓜二つって、すっかりみなさんの頭から抜け落ちてるのがありますね。
変装です。怪人二十面相は、20人にしか化けられないという制約がありま…せんねぇ。何なんでしょうか、20って。多いかというと多くない気がしません?あとで怪奇40面相となってますが、それでも40ですからね。そのうちの一つは明智君なので、一般人は19人しか変装できない…
その点、元祖ルパンや、ルパン三世などは無制限。性別も背格好も、声も全然問題ない。
「こっちがルパンだ」「いやこっちだ」「逮捕しろ」「こっちを逮捕だ」
二人の銭形を前に、迷う一般警官というお決まりのシーン。全く瓜二つ。
あの、ベロッと剥く顔の皮(ラテックスですかねぇ)は、超立体だから結構かさばりそうですが。
特に、第一シーズン(緑ジャケットね)の「どっちが勝つか三代目」は、ルパンとガニマールと銭形で画面がいっぱいになってしまう。
このシーンが特に好き。
変身能力のある敵ってのは、結構いろいろいますよね。
中でも、好きなのがハガレンのエンヴィ
ヒューズ少佐がらみのシーンでは、その変身能力を見せつけてくれました。
古くはロデムとアッコちゃんから始まる「変身」。ちょっと書ききれませんねぇ。
モスラ(1996年度作品)【期間限定プライス版】 [DVD]
フタコイオルタナティブ は、オープニングからエンディングまで(次回予告でも)、観る人それぞれのつぼを押してきます。2話まで観てどこにも効かなければ、その先は、無理して観なくても。
オープニングには、戦う女たちがいっぱい出てきますが、本編で武器を取るのは、小学生とゴスロリ仮面の2組だけだったかと。各話タイトルが背景に埋まっていたので見落とすことがありました。
エンディングの歌、途中で2番に変わるのですがどちらの歌詞も大好きです。
最終話最後の結婚式のシーンをむちゃくちゃ幸せな気持ちで迎えられれば、紹介した甲斐がありました。
---
マヴラブオルタネイティブについては、PC18禁版を避ければ、画像の陰惨さは、軽減されています。また、18禁版にも、グロ緩和パッチが公式で存在します。ただ、お話しそのものは、パッチをあてても、「主人公がどんな悲惨な状況にも負けずに前を向く(というか、主人公は死ぬことすら許されない)」という世界の仕組みからは逃れられないのですが。
---
神秘の世界エルハザード(OVA版)や舞Hime、アイドルマスターXENOGLOSSIAなんかも、紹介したかったのですが、文章力ががが。
補足コメントありがとうございます!とても嬉しいです。
フタコイは、いっそう興味が増しました。観てみたいです。
マヴラブは、…うーん。必然性があれば陰惨さも我慢できますが、どうなのかな。
>神秘の世界エルハザード(OVA版)や舞Hime、アイドルマスターXENOGLOSSIAなんかも、紹介したかった
私の知らないジャンルなので、こういうものこそご紹介いただきたかった。残念で仕方ありません!
私は、ハリーポッターのフレッド&ジョージです。
フレッドとジョージ・ウィーズリー - Wikipedia
俳優も双子であり、映画の中では前に出すぎず、それでも良い味を出してくれているところが良いです。ハリーポッターというファンタジーの中で、争いの最中でも、笑いを大切にし続けること、ユーモアを持ち続けることの大切さを、行動で示す辺りがとても格好良いです。まじめに愛を訴えたり、平和を声高に叫ぶわけではなく、自分らしく生活し、ふざけ、やさしく振舞う姿がとても印象的です。
ああ!そうなんですね。ほんとに残念です。
紹介してくださった動画は、タイトルがずばり「R.I.P. Fred Weasley」なので、なかなか心の準備ができなくて、まだ見れてません。(ショッキングな場面があると、かなり落ち込むんです)
紹介してくださったフレッドの追悼シーンは(事情がよくわからないなりにも)ぐっときました。
「瓜二つが登場するフィクション」の中で好きなストーリーのパターンが、
「愛する人と別れてしまい(主に死別)、失意の主人公の前に瓜二つの別人が現れ、
その人を代わりに愛するようになる」というものです。
たくさんあると思いますが、パッと思いついたのは以下の映画です。
『めまい』(1958年)
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=8966
『惑星ソラリス』
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=11620
『愛のメモリー』
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=1492
『Love Letter』
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=28005
何故か4作品とも、男が代わりの女を愛する設定です。(逆の例は思い浮かばない。)
単に愛情が強いだけでなく、「本当は当人とは別の女を愛している」という不道徳な要素もあることも魅力だったりします。
(『めまい』の場合は更に、愛される方も別の女になろうとまでする。)
恋愛映画と言えるので、いずれも美人女優が演じていて、特に『めまい』は女優を美しく撮る定評のあるヒッチコック作品の最高傑作の1本なので格別です。
(でも、実は瓜二つに当てはまらなさそうな作品が含まれているんだけど、とりあえず内緒。)
あと、超有名な瓜二つの映画といえば、以下の2つがあります。
『メトロポリス』(1926年):ヒロインそっくりのアンドロイドが暴走する。
メトロポリス / Metropolis CCP-315 [DVD]
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=14876
『チャップリンの独裁者』:チャップリンがヒトラーが元ネタの独裁者とユダヤ人の床屋の二役を演じる。
http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=5820
さまざまな映画を紹介してくださってありがとうございます。
「愛する人と別れてしまい(主に死別)、失意の主人公の前に瓜二つの別人が現れ、
その人を代わりに愛するようになる」
というのは、恋愛ドラマの王道パターンのひとつとして確立してますね。
まだまだ多くの作品がありそうなので、楽しみです。
“実は瓜二つに当てはまらなさそうな作品”は『Love Letter』でしょうか。
合同と相似の境界
瓜二つって、普通に思い浮かぶのが「一卵性双生児」
日本では「タッチ」が標準ですね。既出なので多くは語りませんが、中学の友人(二人とも私と仲が良かった)を思い出します。(成績が違うところなど、結構設定が近い)
マンガには多い素材ですね。古くは赤塚不二夫
六つ子です。十四松が好きだったな。
さざえさんにも双子が登場します。
波平さんの双子の兄弟。髪の毛の数で判断します。
玖保キリコの「シニカル・ヒステリー・アワー」に登場する双子
みちこと一郎。スピンアウトして単独主演も果たす。
http://www.kubokiri.com/sakuhin/comic/allergy.html
この二人のジョーシキはずれ度は、結構快感です。
文学では、双子の設定は多いですね。双子は不吉だから、生まれてすぐにどちらかが行方不明っての。ですが、二卵性の男女ってのが圧倒的に多くて、そっくり設定よりも恋愛感情的な展開が多い。
典型的なのがこれ(文学じゃありませんが)
スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 リミテッド・エディション [DVD]
ルークとレイアが双子というのがバレるまで、結構かかったなぁ。(全然似てないので、今回は語らないことにしましょう)
宮部みゆきには、こんなのがある。
双子の兄弟が出てくる。が、掛け合いが少し面白いという程度。
双子を離れると、鏡というのが瓜二つを生成する装置として存在します。
そこで、筒井康隆「ミラーマンの時間」
顔にあざのある少年が、あざが無い方の半分だけの「ミラーマン」になるという話。
空間移動に空中に階段を「想定」して登るとか、結構ひねくれてる。そして、後半に登場するのが、あざ側で構成された奴。あとは読んでほしいが、筒井らしい少年もの。
さて、次には生き写しというのがありまして、これは避けて通れない文学があります。
あえて橋本治訳。
桐壷更衣 → 藤壷 → 紫の上 と母の美しい姿を追う光源氏の、なんとも罪作りな思慕は、瓜三つのこの女性達がいたからこそかも知れません。
だれかにそっくりなロボットという設定は、ロボットの宿命。
だれでも欲しくなるロボットと言えば、
後で口裏を合わせるための情報交換が不可欠ですが。代わりに学校へ行ってきてほしいですよねぇ。
身代わりロボットとして誕生したのが、
アトムですね。「トビオ」を作ったのが、天馬博士。2003年にトビオ君の父親だから、今年50前後だろう(詳細未調査)→私とほぼ同年代らしい。すみません手塚先生、我々の怠慢でアトムはまだできてません。
瓜二つと言っても、同時に存在していないですから、絡んでませんね二人は。
ロボットといえば、ロボットプロレスと揶揄される、アニメのロボットたち。でも、主人公マシンは、抜きんでて性能が良かったりします。つまりその世界では唯一無二の存在。
のはずというセオリーを破ったのが、
戦闘メカ ザブングル 主人公ジロンが不細工というのも意表をついていましたが、主人公メカのザブングルとその母艦「アイアンギアー」。世界を支配するイノセントから与えられたもの。物語前半では、ほぼ最強マシン。しかし、ライバルにも同じメカをイノセントが与えてしまい、優位性が失われ、話はゴチャゴチャになっていく。この辺のセオリーと踏襲して崩す感じが非常にいい感じでした。
そして敵のアイアンギアーとの決戦で、ザブングルもアイアンギアーも壊れる。しかも敵の母艦に乗り換えちゃう。
非常に楽しいロボットアニメでした。
ロボットを作る時、モデルにするのは自分。
インド映画です。めちゃくちゃで面白い。これまでのロボットの概念を、全部突っ込んで、ついでに何だかわからないエンタメも突っ込んでしまった映画。ロボットの恋愛って、同じ外観故の苦悩ってことになりますわな。
(続きます)
生き写しではない、生物学的コピーといえば
DNAが同じなら、姿かたちが同じはず。ってのは、いわゆるクローン。
クローンで数が多いのは、スターウォーズのストームトゥルーパーたちですね。クローンって割には、背格好が違ってますが。
では、クローンで生成された人間って普通「入れ替わ」っちゃいますよねぇ。
シュワちゃん迫真の演技。クローン人間が、この世に存在する怖さというものが… あ、これ以上書けない。
クローンのちょっと先には、DNA情報から元の肉体を再現するのがある。
人間の技術は追いつかないから、異星人のテクノロジーで行うと、
死んだ旦那が、髪の毛のDNA情報からよみがえる。姿かたちは旦那でも、頭の中身は全然違うというパターン。
アリゾナの隕石落下地点へ向かう、ロードムービー。妙に好きです、これ。うっかり全宇宙にメッセージを送った責任は、地球人として果たさないといけません。
ゾッとする人工知能の話もありますが、いらないラストの部分なので、割愛しますね。
血液の情報から肉体を得るという、DNAではないだろうけどほとんど同じ思想のテクノロジー。
肝腎の錬金術とは別に、パパとパパは瓜二つ。持っている賢者の石の使い方で、勝敗が分かれたというところ。
おっさんたちが頑張る後半は、涙なくして読めない。傑作です。
コピーとか、再現とかって、うまく行けばいいんですけど。ね。
瓜二つですよ。ええ、夜帰ってきて、家に入ったところを見ればね。え?毛並が変?歩き方がおかしい?
いえいえ、錯覚ですよ。鳴き声がこの世の物に思えないって?そんなことはありません。ちがいます。ちがいますって!!!
えーと、最後ですが。単独作品ではありません。作者は瓜二つの物を提示しようとはしていません。どちらかと言うと、リサイクル。
ガラモン(ウルトラQ)とピグモン(ウルトラマン) 大きさが全然ちが…
ゴジラにも瓜二つがありまして(メカゴジラも登場シーンはゴジラなんだけど)
ただただ、襟巻のとれたジラースVSウルトラマンという画を取りたかっただけではないだろうか…(ほんとにゴジラのリサイクルなのだな、これ。)
あじましでおのマンガには、同じ顔が沢山出てくる作品がうじゃうじゃあった気がする、が資料が無くて、どれがどれやら…
瓜二つって、すっかりみなさんの頭から抜け落ちてるのがありますね。
変装です。怪人二十面相は、20人にしか化けられないという制約がありま…せんねぇ。何なんでしょうか、20って。多いかというと多くない気がしません?あとで怪奇40面相となってますが、それでも40ですからね。そのうちの一つは明智君なので、一般人は19人しか変装できない…
その点、元祖ルパンや、ルパン三世などは無制限。性別も背格好も、声も全然問題ない。
「こっちがルパンだ」「いやこっちだ」「逮捕しろ」「こっちを逮捕だ」
二人の銭形を前に、迷う一般警官というお決まりのシーン。全く瓜二つ。
あの、ベロッと剥く顔の皮(ラテックスですかねぇ)は、超立体だから結構かさばりそうですが。
特に、第一シーズン(緑ジャケットね)の「どっちが勝つか三代目」は、ルパンとガニマールと銭形で画面がいっぱいになってしまう。
このシーンが特に好き。
変身能力のある敵ってのは、結構いろいろいますよね。
中でも、好きなのがハガレンのエンヴィ
ヒューズ少佐がらみのシーンでは、その変身能力を見せつけてくれました。
古くはロデムとアッコちゃんから始まる「変身」。ちょっと書ききれませんねぇ。
ああ、アキレスの後姿がどんどん遠くに…(嬉しいけど!)
> クローンって割には、背格好が
CGが多用されるようになってからは、かなり揃ってきましたね。
でも昔の手作り感のあるほうが、私は好きかなぁ。
とあるスターウォーズ展に行ったことがあるのですが、昔の作品は着ぐるみや大道具・小道具がたくさん残ってるのに、新しい作品は背景のイメージボードばかりで「物」が無く、寂しかったです。
> リサイクル
そうそう、こういう手作り感が好き。
> クローン
『シックス・デイ』未見です。面白そう。
クローン人間を作成した場合、記憶をどうするか、が大きな問題点ですね。
> ハガレン
かなり最初のほうで脱落してしまいましたが《おっさんたちが頑張る後半》が待っているなら、ちゃんと読んでみようかな。
> ペット・セマタリー
キング作品っておおむね、途中はさんざん怖い思いをさせられつつも、最終的には恐怖の対象が去り、安全な側に着地させてくれる、という安心感があるのですが、これは違いました。
> 変装・変身
あの、ベロッと顔の皮を剥いて変装を解いてみせるのは、誰が元祖なんでしょう?
変身は、必ずしもオリジナルが存在するとは限りませんからねー。別立てで募集してみたい感じです。
スパイ大作戦に、数層のゴムの様なものを被って別人に変身するのが有りますね。結構古そうです。
えーと、多胎児保護者の集いの会場って、こちらでよろしかったんでしたっけ。
え、違う? id:libros さん主催の新年会。
ああ、間違えてしまいましたか。
いえいえ、せっかくですから、参加させていただきますよ。
あ、駆けつけ三杯ですか。
そうですねえ、やっぱり双子の話から行きましょうか。
やっぱり、双子って言うとちょっと珍しいというか、普通の兄弟にはない感応というのを期待しちゃいますよね。
そっくりというのではないですけれど、明智球七、球八の兄弟。
あ、双子かどうかは問題ではなく、瓜二つがお題だと。
じゃあ、キャプテン翼の立花兄弟ならどうでしょう。
え、ツインシュートは翼くんと岬くんもやってるか。
後、マイナーキャラかもしれませんが、北斗の拳の最初の方に出てきた、ライガ・フウガの兄弟。
なんてったって双子じゃないと修得できない拳ですから。
良い味、出してたと思うんですよね。
ん、マンガばっかりか、って?
まあ、まあ。もうちょっと、お付き合いを。
思い入れが強いのは、このマンガなんです。
多分、うちのと同い年なんです。
二人の性格の違いとか、リアルタイムの進行とか、色々とね。
実際、双子の親になってみると、他の双子が気になるもので、結構、双子っているんです。
いつだったか小さいころに動物園に行ったときに、8組くらいの双子ちゃんに会いました。
最近は人工授精とかありますし、1% くらいは多胎児らしいんですよ。
ああ、瓜二つの話でしたね。
子供の話で、もう二つほど良いですか。
アニメにもなってたんですね。
ぼくが子どものときにも読みました。
まさかそのときには、自分のところに双子が来るなんて思ってませんでしたけど。
こっちも双子ですよね。ああ、懐かしい。
もう、子供の話は十分ですか (^^;
シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [DVD]
ジャックの妄想の中に出てくるんでしたっけ。
画像だけ見てるとかわいいんですけどね。
# 質問の写真と被っちゃいますけど、やっぱり触れておかねば……
双子からそろそろ離れましょうか :-)
補足で P・K・ディックが出てたので、「にせもの」を。
ああ、再編されてるんですね >ハヤカワ
クローンものでよくある、「おれはオリジナルの方か?」の鉄板だと思います。
クローンと言えば、「複製」ですから、何も遺伝子操作に限ったことではない。
ありそうで中々ない複製。
# 画像はこちらから拝借。
後、クローンもので印象に残ってたのがこれ。
いつだったかテレビで見て、題名が思い出せなくて、探すのにちょっと苦労しました。
検索すればあらすじは分かっちゃうんで、多少ネタバレしますけど(一応、隠しておきます)、
クローンが、自分のことをクローンだと分かって行動する描写って、
意外と少ないと思うんですよね。
ラストは、ちょっと出来過ぎな感じは否めませんでしたが、悪くないです。
ちょっと酔いがまわってきたので、締めにふたつほど。
宮沢賢治の「双子の星」。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/459_15404.html
ネットで読めちゃうんですねえ。
もうひとつ。
どうして今更こんなのがDVD化されるのだろう。
http://www.tsuburaya-prod.co.jp/pressrelease/130315-izenborg/
一応、主人公は双子。男と女なんで、二卵性ですよね。
推しのポイントは、ド級のB級感でしょうか。
最後にそっくりさんではなく、双子に戻ってしまいました。飲み過ぎはいかんですね。
というわけで、本年もよろしくお願いします。
> 月に囚われた男
公式には2009年の映画、となってますが、私は2010年の上半期に観ました。
題名を教えていただいて、いろいろ思い出した今となっては、どうしてすっかり忘れていたのか不思議です。結末は確かに、安易にばたばたと片付けたような感じでした。
> CSS で文字の間隔をちょっと広げて
CSSって何?というところからなんで前途遼遠ですが(笑)、試してみます。
(あ、今は解説してくださらなくて大丈夫です。わからなくなったら質問しますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。)
> 似てない双子
似てない双子で質問を立てるなら、質問画像は『ツインズ』だな、と思ってました。
シュワちゃんとダニーのコンビが良かった。コメディやってるシュワちゃん大好き。
双子に限らず、「魅力的なきょうだい」というお題もいいかも。
> タマネギ部隊も大丈夫でしょうか
「見かけがそっくりなもの」ならOKですから、変装は断然大丈夫です。
> 代わりにこんなの
「黒山羊の尻尾」のタマネギが載ってないっぽいので残念。
ぜひ完成させてほしいです。
> この人、よく分裂してました
あー、ひざかたさん。マカロニほうれん荘は、手塚治虫の火の鳥と並んで、年少の私に「漫画ってなんて難解なんだ!文字だけの本のほうがよっぽどわかりやすいよ!」という感覚を刷り込んだ作品です(泣)
id:libros さんも見たことあるでしょう。
この映画には途中から2人のバズが出てきます。
これ、結構面白いです。何度も見返したくなります。
「私がバズ・ライトイヤーだ!」
とどちらも主張するのが微笑ましいなぁw
あ、そうそう。
グリーン・アーミーメンというキャラがいます。
沢山の部下を持ってる軍曹です。何か、おもちゃながらも、偵察とかいろんな役割をしてるのもカッコイイかなぁと思います。
瓜二つというのは部下のことです。
3では、部下は2、3体しか残ってないんですね。どうしたんだろう。
追記 2013/1/9
天才バカボンでパパが2人になる話あったけ。
これ。そっくりさんは、いつものパパとは見た目が同じだけど性格が全く違う奴。
パパがそっくりさんに、むっちゃ偉そうな態度で扱ってたような・・・。
これは面白かったです。笑えました。
性格が全く違って・・・パパが犯す行動が相変わらず面白い
>「カミサマ~」って言う三つ目の緑の子が好きでした。
ああ、エイリアンですね。確かにあれもいいですねぇ。
あと、今さっき、追記しました。
「あ、このキャラもいるや!」と、こちらが思いつき次第で追記しまふ。
回答の追記、ありがとうございます!
天才バカボンは好きでしたが、パパが二人になるエピソードは知りませんでした。
コイルさんがご存知だってことにびっくりしてます。
絵柄の感じだと、そっくりさんのほうはマジメでおとなしいタイプなのでしょうか。
面白そうです。
では、ここらで変化球を。
MONSTER 全18巻 完結コミックセット(ビッグコミックス)
なまえのないかいぶつ
カテゴリはミステリーですが、読んでいる中でトリックが分かるものではありません。
ミラクル☆ガールズ 全9巻完結 [マーケットプレイスコミックセット]
入れ替わりと超能力の合わせ技コメディだったと思います。
ああ、あったねぇ という2作品です。
※ポイント不要。
あまり漫画は読まないほうなのですが、たまたま2作とも最初のほうを見たことがありました。どちらも完結しているのですね。懐かしかったです。
確かに「ああ、あったねぇ!」と思いました。思い出させてくださってありがとうございます。
ああ、アキレスの後姿がどんどん遠くに…(嬉しいけど!)
2014/01/08 19:22:42> クローンって割には、背格好が
CGが多用されるようになってからは、かなり揃ってきましたね。
でも昔の手作り感のあるほうが、私は好きかなぁ。
とあるスターウォーズ展に行ったことがあるのですが、昔の作品は着ぐるみや大道具・小道具がたくさん残ってるのに、新しい作品は背景のイメージボードばかりで「物」が無く、寂しかったです。
> リサイクル
そうそう、こういう手作り感が好き。
> クローン
『シックス・デイ』未見です。面白そう。
クローン人間を作成した場合、記憶をどうするか、が大きな問題点ですね。
> ハガレン
かなり最初のほうで脱落してしまいましたが《おっさんたちが頑張る後半》が待っているなら、ちゃんと読んでみようかな。
> ペット・セマタリー
キング作品っておおむね、途中はさんざん怖い思いをさせられつつも、最終的には恐怖の対象が去り、安全な側に着地させてくれる、という安心感があるのですが、これは違いました。
> 変装・変身
あの、ベロッと顔の皮を剥いて変装を解いてみせるのは、誰が元祖なんでしょう?
変身は、必ずしもオリジナルが存在するとは限りませんからねー。別立てで募集してみたい感じです。
スパイ大作戦に、数層のゴムの様なものを被って別人に変身するのが有りますね。結構古そうです。
2014/01/08 23:10:02