京都などの本山に出かけて一日コースなどでの講話(講話の料金はかかると思います)を伺い、戒名をいただくことができると聞いたことがあるのですが、皆さん、そうやって、既に、生前戒名をお持ちになっているかたおられますか。
遺族は、戒名をどうするか、必ず悩む筈です。また、初七日くらいまでには、戒名を決めないと行けないと思います(ふつうは、通夜のときに既に決まっているのでしょうか)。
墓がどこのものかでも違うでしょう。
お寺に属しているお墓の場合、そのお寺で戒名をつけてもらわないと入れてもらえない可能性もあります。
理解あるお寺だったり、公共の墓地であれば、問題は少ないでしょうが。
あとは戒名が必要かどうか。
必要だと思うのならいいですが、必要ないのなら戒名なしでもよいでしょう。
ご自身や親戚の宗教観、世間体などとのすりあわせですね。
法名はいかがでしょう。
三宝に帰依し仏弟子として生きていくことを誓い授かることができます。
法名 (浄土真宗) - Wikipedia
また、キリスト教の洗礼名も生きているうちにもらえますよ。
ちょっと立ち止まって良く考えてみてください。
あなたは仏教徒ですか?
戒名って何か知っていますか?
なぜ戒名にお金がかかるのか?
日本人独特のチャンポン的宗教観のため戒名をつけないといけないと勘違いしている人が多いのが現状です。
葬儀屋に葬式を頼むと自然と戒名代などと記載されていることもあり、その意味合いや必要性について考える人が少ないです。
戒名は自分で付けることも可能です。
もう一度ゆっくり考えてみてください。
戒名は本来、仏門に帰依した際につけるもの。
ゆえに、生前に自分でつけるのが基本だと思います。
まあ師事した人につけてもらうこともあるでしょうけど。
ただ、死んだときに慌ててつけることが多いのが現代の慣習となっている。
ほんとはOUTだけどすべりこみセーフってことにしちゃってるだけ。
で、「戒名代」ってのは便宜上の呼び方であって、本来は生前から定期的にお布施とかしとくもんです。それをさぼってたぶん一括払いしてるんだと思えばそんなに損しているとも思えない。
有難うございます。
「戒名代」ですが(便宜的な呼び名ですけれど)、地域によって違うように感じております。
私は 首都圏に住んでおります。
葬儀屋さんで、資料を見ましたら、戒名の値段表がありました。
禅宗、浄土宗、真宗、、、、と分かれており、また、院号付きなどで細分されていました。
しかし、京都の本山では、帰教式という名前だったと思いますが、もっと安かったのです。
親の実家の実家の総本家で聞いたところ、やはり、本山での帰教式と同じような値段でした。
値段値段と気にするのも変かもしれませんが、
どうも、首都圏での相場は少し違和感ありました(相場という呼び名も良くないですね)。
というわけで、帰教式を受けた方がよいかな、とつらつら思ったという次第です。
知人の身内に不幸があり、手伝いに行きました。仏教徒にて、何宗であるかは、遺族も把握していました。さて、戒名(法名)の価格表が葬儀屋さんから示されたそうです。葬儀の導師(お坊さん)も、葬儀屋さんの提携先から来てくれるそうです。
手伝いにいった先の家ですが、30年くらい前に都会へ出てきた分家です。本家では、お寺との関係も代々あったそうですが、彼の家は、都会に出てきて以降、どこのお寺にも関わっていません。そこでお坊さんの手配から悩んでいました。
遺族は状況も分からず、まずは、葬儀屋さんに連絡したようです。戒名についても、相場表を見ながら考えるしかなかったようです。遠方からくる親族などの参列者の手前など、本来の仏教の教えとは関係ないことで、種々悩む、これが都会の実態です。死亡した人が日頃仏教を信仰していたか、話題になりません。というわけで生前につけておくのが良いと思いました。
墓がどこのものかでも違うでしょう。
お寺に属しているお墓の場合、そのお寺で戒名をつけてもらわないと入れてもらえない可能性もあります。
理解あるお寺だったり、公共の墓地であれば、問題は少ないでしょうが。
あとは戒名が必要かどうか。
必要だと思うのならいいですが、必要ないのなら戒名なしでもよいでしょう。
ご自身や親戚の宗教観、世間体などとのすりあわせですね。
六代六点=鬼簿+戒名+骨壷+位牌+仏壇+墓地
むかし、カトリック教徒の曽野綾子が、縁戚の戒名料が法外なことに
驚いて「わたしが勉強して名付けます」と叫んだそうですが、さすがの
才媛も(二次方程式の解の公式など)知らないことはあるようですね。
あなたを弔う子孫があれば、まずは先祖の戒名を調べましょう。
母方は両親まで、父方の祖父母・曽祖父母・高祖父母までの六代まで、
墓地を管理する菩提寺の「過去帳」が、本家の仏壇にあるはずです。
姓名は、もっとも簡潔な詩であり、過去帳は、さらに“戒名”を加え、
生前の功を評定します。誰を誰よりも長く優雅な戒名にするか、または
同じ姓名や戒名が混在しないよう、菩提寺と檀家の関係が必要なのです。
…… お墓のある寺に電話で相談し、それなりの謝礼を用意します。
http://q.hatena.ne.jp/1337167582#a1147741(No.2 20120517 19:28:06)
系図入門 ~ 六親等の生没・戒名・俗名・行年・続柄・備考 ~
…… 過去帳がなくなったんですが、僕の友達でいろいろ調べてくれた。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19740727
平家の人々 ~ 美男美女の過去帳 ~
…… 東条が、母方の従兄弟にあたる住職から得た生前戒名「英照院釈
慈光明朗居士」を返上したのは同行者への配慮とみられる。あらたな戒
名とは、「光寿無量院釈」に(姓を略して)俗名「英機」を連記する。
(釈+α=釈迦の門人の意。真宗で僧名に冠す語)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19921223 極月〆日の極東極刑
…… 一行表記の例(近年、墓碑や戒名を廃す傾向がある)。
http://q.hatena.ne.jp/1233926366#a894364(No.1 20090209 09:09:07)
過去帳(点鬼簿)凡例
法名は、浄土真宗の呼び方ですね。浄土真宗では、本山で、帰教式があり、参加することも可能のようですね。生前に参加すれば、仏教者としての生活を考えるきっかけになりそうですね。
2014/01/13 19:07:29すくなうとも、死んだあとに、遺族が慌てて付けるよりは、真面目な感じがします。
法名や戒名に値段があるのがおかしいという気もしますが、習慣であり、あえて逆らうこともないと考えております。しかし、50万円だ、100万円だとか言われうと違和感があります。