UMLのステートチャートで、入場動作と実行動作の違いはなんですか?

状態Aから状態Bへ遷移する時、状態Bの入場動作と実行動作が作動すると思いますが、分かれている理由がわかりません。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:
  • 終了:2014/01/21 10:10:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答1件)

id:a-kuma3 No.1

回答回数4972ベストアンサー獲得回数2154

ポイント200pt

「実行動作」と書いてるのは「do」のことでしょうか。
「do」の方は、その状態にある間はずっと続ける動作です。

例えば、「踏切が閉まっている」という状態を考えたときには、こんな感じになります。

entry / 遮断機をおろす
do / 警報機を鳴らす


プログラム的な思考をした場合には、「警報機を鳴らす」という関数を呼ぶのは entry の動作ではないか、というふうにも考えられますが、ランプを明滅させるなど処理がタイマーやループになっているケースもあり得ます。
ステートチャートは、設計時に作るドキュメントなので、どのような実装をされるか、というのはあまり考えません。
なので、動作が続くようなものは「do」の方で書きます。

id:overwater

>プログラム的な思考をした場合には

なるほど! そういうことなのですね。ありがとうこざいました!!

2014/01/17 10:25:46

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません