最近上のことが気になっています。僕は、精神的にも体力的にも強いとは言えない人間です。(むしろ弱い)いじめから「逃げる」ことは僕にとってたった一つの防衛策です。1ヶ月ほど前ですが、ひどい言葉を幾度となく浴びせられました。そのときは大事にはいたりませんでしたが、その日は3時間目の終わりに保健室に行きました。(いじめられたくないため)その後本人から謝罪の言葉があって、良かったですが、中学ではもっとひどいいじめがあるのか、と不安になってしまいました。いじめから逃げることは弱い人間がやることなのか、回答して頂ける方、お願いします。
もしいじめから逃げないとどうなることでしょう?
法律では正当防衛とか緊急避難で人を殺すことが認められています。
もし自分や他人の命が危ないと思ったら相手を殺してよいと、法律で認められているのです。
自殺するような虐めがあれば速やかにいじめた奴を殺してOKなのです。
しかも未成年はよほど凶悪でなければ逮捕されません。
最悪でも過剰防衛で数日間補導され、保護観察される程度です。
このような観点から見れば、いじめから逃げるのは自分や他人が殺害されるのを避ける、有効な手段と言えるでしょう。
いじめから逃げる者は、むしろいじめた者も守る頭の良い本当の強さを持った人間と言えます。
昔、中国に韓信という将軍が居ました。
若い頃にチンピラにからまれて、またをくぐれと言われました。
韓信は剣を持っていたので戦う事も出来ましたが、言う通りにしたのです。
そのせいでまたくぐりの韓信とかいわれました。
しかしその後えらい将軍となって戦に勝ちまくり王となりました。
大きな志を持つ人間は、ちっぽけな争いは避けるものです。
韓信はチンピラと戦えば勝ったかも知れませんが、相手は死に、自分も傷ついたかも知れません。
そして誰も何の得もしません。
賢い韓信は一時の恥を忍んで、自分も相手も守ったのです。
それが本当の強さと言うものです。
どこかの頭の悪い大人が「いじめから逃げるのは弱い人間がすること」などと言ったら「では正当防衛、緊急避難として相手を殺します。警察には貴様にそう言われたから逃げずに殺しましたと言います」と言いましょう。
いえ。全く。
なぜなら、この世にいじめから逃げるということはないからです。
僕の知り合いはいじめられている状況から脱出するために筋トレして逆転した人だっています。これは彼なりのいじめから身を守る方法です。
しかし、こんな人本当にごく稀だと思います。(いたらすいません。)
なぜなら、自分自身が力がないと感じていて、抵抗の使用がない場合、その人は何ができるか、我慢です。
じっと我慢して、いじめっ子がもういいやってなって去って行くケースは多いです。
この時にいじめられていた彼が何を思うか、自分は勝ったと思うと思います。
さっき言った筋トレの子みたいな直接的な勝利ではなく、誰も傷つけずに勝利を収めることは何よりも勇敢、美しいうえに頼もしく、素晴らしいことです。
これが彼なりの身を守る方法です。
このように、何もできないままで、じーっとしてると、自分は逃げてるって思う人がいるらしいですけれども、僕はそうは思いません。僕はいじめられたことがないので当てにできないと思いますが、力になれれば幸いです。
いじめられている方々に身を粉にしてエールを送ります。
こちらは参考になるでしょうか。
●三十六計逃げるに如かず - 故事百選
http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo03.htm
●挑発にのらない。【小さな成長1215】 | 一日一読 小さな成長
http://s115.jp/1213.html
質問にだけ答えると、イジメから逃げる方法しか残ってないのであれば、弱いんでしょうね。
少しだけ長く人生を生きてきた者から言わせてもらうと、自分で弱さを知る事は大事な事だけど、受け入れたまま何も行動を起こさないのはあまりいい結果にはなりません。
自分の弱さを知りシェルターに逃げ込む事は否定しません。命を守る為には必要だとも思います。
うまく行けばシェルターの中でずっと生きて行く事もできるかもしれません。
でもね、ずっとシェルターの中に居る訳にもいかないでしょうし、シェルターから出ても生きて行けるように弱点を無くすか、強くなる必要があると思いますよ。
そのタイミングだけは間違えない事を切に望みます。
ありがとうございます。『強くなろう』とする時期を見誤ればひどいいじめ似合いかねないし、かと言ってシェルターの中に引きこもっていては強くなれない・・・精神面での強さはかなり重要ですね。ありがとうございます。
いじめから逃げるから弱いとは限らないと思いますが内容にもよるかもしれません。質問から勝手に想像させていただいた感じでは「ひどい言葉を浴びせられた」けれどその人からの謝罪があった事でよかったと思えたのであればそれはいじめと言うより戯言のようにも思えますし。
自分の心が折れるまで我慢しろとは言いませんが、多少の事には動じない心を作る事も大事だと思います。
詳しい内容も知らずにこのような返答で申し訳ありません。
ありがとうございます。『今回はこれで済んだけど、中学に行けばこのようなことから更なるいじめに発展するのでは』という質問がしたかったのですが、言葉が足りず申し訳ありませんでした。
イジメと戦うヒーローにならなくてもいいのです。
「まんがみたいに格好良くイジメと戦うのがかっこいい。
それ以外は格好悪いので逃げている。(という扱いだ。)」
そんな感じでとらえているのかなぁ・・・?って思います。
誰かの協力でいじめを解決するのが本当は良いのだけれども、
いじめを跳ね返すぐらいのカッコイイ自分を持っている人だったりに憧れて
そうでなければ、弱い人は弱い人なりに群れるしかない・・・。
そんなネガティブイメージを持ってしまいがちです。
いじめは集団でやられてしまうケースが多々あります。
時に、自分が孤立してしまう時もあるでしょう。
集団に対して集団で立ち向かうのも、
「じゃあ集団になれなければ戦えないの?」
「(現段階では)誰も助けてくれない私はどうなるの?」
誰かに助けを求めるのも、結構なコミュニケーション能力が必要で、
不安になることもあるでしょう。
それに、集団に立ち向かえる強い1人!憧れちゃいますよね。
1人でなんとか出来る人が1人でなんとかしようと思うのは当たり前なのです。
なぜなら、それが1人でなんとか出来る人の「楽」だからです。
かつて、いじめを受けていた、昔は若い子だった大人たちも、
最初はそんな1人でなんとかするのが良いというイメージを持っていました。
しかし、
「人と協力してイジメをなんとかしたほうが良い。」
「人と協力してみたら、だいぶ楽になんとかなった。」
「今までネガティブな感情だったけれど人に話したら救われた。」
という経験を持っているのです。
だから、どこへ行っても大人たちはこれだけの
「出来るだけ沢山の人の協力を求めた方がいい。助けを求めた方がいい。」
というアドバイスをするのです。
別に、大人はよくわからずに無責任な事を言っているだけではないのです。
なぜなら、大人はかつて子供であったし、
いじめをかつてなんとかしてもらった大人もいっぱいいるのです。
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。自分でも無意識のうちに『いじめから逃げずに戦うのはかっこいい』と思っていたのかもしれません。弱いなら弱いなりに自分を持っていたいものです。
>いじめから逃げるのは弱い人間がすることですか?
違います。
いじめのほとんどは犯罪,不法行為です。
>(むしろ弱い)いじめから「逃げる」ことは僕にとってたった一つの防衛策です。
「逃げ」は選択肢の一つです。
他にもあります。;「家族に相談する」「警察へ被害届を出す」「弁護士に相談する
」「学校に相談する」・・・等。但し,我慢したり,いじめを受けている時に喜んだり,ひとけのない所へいじめ相手と行ったり,話合ったりはしないで下さい。
また,護身術を学ばれても良いでしょう。
>1ヶ月ほど前ですが、ひどい言葉を幾度となく浴びせられました。そのときは大事にはいたりませんでしたが、その日は3時間目の終わりに保健室に行きました。
つらかったですね・・・
>(いじめられたくないため)その後本人から謝罪の言葉があって、良かったですが、
理由はどうであれ,犯罪行為を正当化される事はありません。
また,浮きたくない,グループが外れたくない等,社会通念上,自分がされたくない事を他人にしてはいけません。
そもそも,いじめの加害者は,友達ではありません。
中には,どのように声をかければ良いかがわからないからちょっかいを出すのと,最近のいじめ(暴言,暴行,誹謗中傷,殺害等)は別物です。
>中学ではもっとひどいいじめがあるのか、と不安になってしまいました。
あなたと中学の環境次第です。
もし,小学校でいじめられていれば,同じ学区であれば,同じようなメンバーが中学校へ進学する事になります。
また,中学校になれば,”問題な”知識が増えますから,変らなければ悪化する可能性が高くなります。
くれぐれむも自殺は選択しないで下さい。
苦しみから抜けるために苦しんで死ぬ気ですか?
加害者のクズ共のために苦しんで死にたいのですか?
私なら,別の選択肢をとります。
蛇足ですが,ニュースで雪を置かれて,もみ合いになって殺害した事件や,ラインを使って集団リンチして殺害した事件を覚えているかもしれません。
些細なことで・・・
自殺だけは絶対にしたくないと思います。それは、あなた様と同じです。ありがとうございます。
自分は逃げているんだ。自分は弱いんだ。等と考えずに
加害者よりも自分が優れている点だけを見るようにしましょう。
些細なことでも良いんです。
無いと思ったのなら作ればいいのです。
見つける事よりも作る方が意外に簡単だったりします。
そして客観的に加害者を見て、そういった人間が将来どうなるかを想像してみて下さい。
もしかしたら加害者がいつか、自分はなんてことをしてきたんだ。ということに気付くかもしれません。
その時加害者は、耐えられない様な後悔に襲われることでしょう。
先生に言えばそれなりの対処(加害者に注意する等の軽い指導)はしますが効果は薄いと思います。
私自身何度か言ってみてはいるんですかが何一つ変わっていません。
以上、今いじめに悩んでいる学生からでした。
逃げることは弱い人間のすることではないと思います。強い人間のすることです。
逆に、いじめることが弱い人間のすることだと思います。あなた、今は辛いかもしれませんが将来そのことをいかして立派な人間になると思います。逃げるとは、立ち向かうこと。誰も傷つけずに。そして、いじめるがわというのは嫉妬心があるといじめる心の弱い方。自分の想いを上手にコントロールできないからいじめる。きっと、あなたは心がきれいなんですね。行動よりも、言葉よりも何よりも一番大事なのは心のもちかたです。あとあなたに必要なのはポジティブになること。それができたら、解決すると思います。頑張ってください!!!
ありがとうございます。確かに、無理に戦って相手を死に追いやって、自分も傷つくというのは、一番良くないですね。
2014/02/19 16:47:48