するにはどうすればよいでしょうか?
聖徳太子は一度にたくさんのことができたのではなくて、同時に10~36人の話を聞いて理解したといわれています。
豊聡耳とも呼ばれてますが、実際には、多くの人の請願を順番によく聞いて、的確に返事をしたものだと考えられています。
だから、同時に何かをしようとするのではなく、ひとつひとつの物事を的確に、手戻りすることなく処理することが大切だと思います。
仕事で言えば段取り上手になることです。
いい参考書を紹介します。
マジビジプロ 超図解 最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術 最新版
聖徳太子は沢山の言語が話せたのではないのかという理論があります。
また、聖徳太子が一度に沢山のことを出来たかどうかは実際に見てみないとハッキリと言えませんし、その沢山というのは見た人の感じ方ですよね。
そんなことはさておき聖徳太子のようなことはどうすればできるのかという本題に入って行きましょう。
これから紹介する訓練法で聖徳太子のようになれるはずです。
お金は一切かかりません。
必要なもの
Windows Media Player(9以降)
可変速機能のあるプレーヤーならなんでもOK
適当な音声ファイル
歌曲は不可。
天気予報でも、ドラマCDでも、受験音声でも何でも良い。
ただし、一時間以上の長さがあること(男性の場合、アダルト音声作品を使うと集中できて良いそうです)
やり方
①Windows Media Playerを立ち上げる。
②周りに聞かれたくなければ、ヘッドホンを付ける。
③「拡張設定」→「再生速度の設定」を選ぶ
④「目盛位置に揃える」のチェックを外し、3.0~4.0倍速にセットする。
⑤音声を聞きながら、1時間ぐらい横になる。しっかりと聞きましょう。
⑥これを毎日、一ヶ月続ける。
高速で音声を流して、睡眠学習するだけです。
訓練とは名ばかりで、ただ寝ているだけにしか見えません。
というか、実際にただ寝ているだけなんですけどね。
高速音声に集中していれば、自然に脳が鍛えられ、右脳が活性化します。
普通の人間は、普段話すスピードの2倍までは、聞き取れる能力を持っています。
しかし、それ以上のスピードになると、現状の能力では処理が難しくなり、脳の中のシプナス接合の情報伝達を活発にすることで、聞き取ろうとします。筋トレで、筋肉に負荷をかけて成長するのと同じですね。
3倍速で聞いた後に、1~2倍速で聞いてみてください。ゆっくり聞こえるのが体感できるでしょう。
速聴は次のような効果があるとされています。
①脳が活性化し、記憶力、理解力、判断力がアップする
②難しい本がスムーズに、数倍の速度で読める
③直感力が鋭くなる
④発想が豊かになる
⑤感受性が豊かになる
人により個人差はありますが、頭を活性化させる効果があるのは確かです。
数倍速の音声を聞き取れるようになれば、聖徳太子のように複数の人と話せるようになるかもしれません。
私達の身体を動かしているのは、脳です。
当然、脳の働きが悪ければ、投資も仕事もうまくいきません。
頭の回転が速いということは、それだけで強力なアドバンテージなのです。
下のサイトと一言一句同じことが書いてあるので驚きました。
2014/03/21 16:00:37http://valuablefx.blog.fc2.com/blog-entry-31.html