「google maps API for businesses」を契約することになりますが、お値段に見合う長所を挙げろと言われて、意外に思いつきませんでした。
「google maps API」が優れているところって、どこでしょうか?
「OpenStreetMap API」より優れている点も募集します。
無償APIとの一番の違いです。
たとえば店舗検索などのマーケティングツールとして使えます。ユーザーに適切な店舗・交通サービス・旅行商材などを紹介するリコメンドツールとしても有効です。
たとえば
http://www.informatix.co.jp/sis/product/google_apps.html
ハザードマップを作るのであれば、地図センターや電子国土の情報を連携させるといいかもしれません。
http://www.jmc.or.jp/data/index.html
http://portal.cyberjapan.jp/help/development.html
ゼンリンをはじめとした地図開発のプロが揃っています。
https://www.zenrin-datacom.net/business/gmapsapi/introduction.html
GoogleMapsの日本地図はゼンリンが提供していて常に更新されていますが、OpenStreetMapはデータの更新頻度に地域差が大きいです。
その他、GoogleMapsでは行政区画表示、住所地番表示、ランドマーク表示、航空写真、StreetViewなどができます。
Google maps API for businessesの長所はこちらをご覧ください。
Google Maps API for Business導入のメリット
http://www.netmap.jp/GoogleMapsAPIPremier/ad/gmap/introduction.html
OpenStreetMap APIよりGoogle Maps API for Businessが優れている点は住所データで、特に海外のデータです。具体的にはオープンストリートマップで日本の「郵便番号」を検索しても郵便番号が登録されている地域が表示されないことです。
参考リンク
Maps API for Business(有償版)とMaps API(無償版) の比較
https://www.zenrin-datacom.net/business/gmapsapi/comparison.html
Googleマップをじわじわと追いかけるOpenStreetMap
http://news.livedoor.com/article/detail/8593952/
ご回答ありがとうございます^^
日本の郵便番号が検索できるのは確かにメリットですね。あとアフリカなど協力者が少ない地域の情報の充実度でもグーグルマップが勝っていると思います。OpenStreetMapの健闘もすばらしいです。近い将来使ってみたいサービスです。
今回は、APIの関係でGoogle maps APIをイントラネットで使用したいのですが、はたしてクライアントな納得させるような理由があるかどうか、興味があります。
引き続き、回答をお待ちしております。
どのようなサービスに Google Maps API for Business を使われるかにもよると思うのですが、私が思いついたメリットを書きます。
・広告の制御ができる
https://developers.google.com/maps/documentation/business/?hl=ja
地図内の広告が管理できます。
どのように管理できるかまでの記載はありませんが、非表示程度なら API の使い方でできそうなことなので何か別のがありそうです。
同じページに書かれている「企業向けの利用規約が用意されています。」がよく分からなかったので調べてみました。
http://googleenterprise-ja.blogspot.jp/2010/03/google-maps-apigoogle-maps-api-premier.html
結局、無償版の Google Maps API と比べてのメリットなので OpenStreetMaps に比してのメリットにはなりません。
・利用状況を解析できる
https://developers.google.com/maps/documentation/business/guide?hl=ja
Maps API for Business 分析機能を使用すると、ユーザーが地図アプリケーションでどのような操作を行っているかがわかるため、実際の使用統計情報に基づいてアプリケーションを改善することができます。
継続的にサービスを改善していく場合にはメリットになると思います。
・事例を提供してもらえそう
Google 社には営業がいますから、他社の導入事例の紹介だとかサービス構築のアドバイスが受けられると思います。
技術的なサポートは頑張れば何とかなりますが、ビジネス的な情報の蓄積という意味では企業に軍配が上がります。
http://www.google.co.jp/enterprise/case_studies/ana.html
他にも、こんな売りがあるようです。
http://www.google.com/intl/ja/enterprise/earthmaps/maps.html
- ストア ロケーターが顧客とお店をつなぎます
- 旅行や不動産など、購入時の決断に位置情報が大切な場合には、位置情報を検索するための機能を提供
- 地域ごとに現在のニュースやトレンド情報を表示
- 瞬時に顧客を表示、収益やビジネス インテリジェンス データの確認、地域や場所別の業績を評価
- 直感的かつ視覚的な情報で資産、発送、サプライ チェーンを追跡
OpenStreetMap API のちょっと不安なところは、開発が止まっている様子があるところです。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/API
API v0.6 - (currently used, as of April 2009)
コードは公開されているでしょうから頑張れば自力で直すことはできると思いますが、保守という面ではリスクを抱えることになると思います。
マップサービスはエリアマップを用いたサプライチェーンマネージメントやハザードマップ機能の実装に使います。
OpenStreetMapはデータの蓄積は続いている様子ですが、APIの開発が止まっているのは確かに不安ですね。
「Maps API for Business 分析機能」は確かに使えそうです。リンクを参考にさせていただきます。すぐにはアイデアが出ませんが、具体的に「こんなことができる」とクライアントに説明出来ればベストです。
今回のプロジェクトでは、他のメンバーも含めて、技術的なサポートには若干の自信がありますが、ビジネス的な情報の蓄積には弱いです。確かにサポートの存在は力強いですね!自身の弱点をさらすようでクライアントへの説明は工夫を要しますが、重要な点です。
力のこもった回答をありがとうございます!
引き続き回答をお待ちしております。
回答を書いているときには質問者さんの会社に導入するために、上層部や経理担当を説得するのかと想像していましたが違ったのですね。
イントラのシステムから Google Maps に接続するということであれば、無償版の Google Maps のメリットも説得材料に使えると思います。
マップサービスはエリアマップを用いたサプライチェーンマネージメントやハザードマップ機能の実装に使います。
SCM の方はぱっと思いつきませんが、従業員向けのハザードマップであれば、まずストリートビューが大きいです。
データ提供されているエリアは限られますが、現場の状況を地図ではなく画像で見られるというのは大きいです。
これは OpenStreetMap ではちょっとできない。
分析機能も利用者がどこを気にしているかという情報が得られるので、地図以外の二次情報を効率良く提供できると思います。
いきなり全国のデータを集めるのではなく、良く参照されるところから手厚くデータを準備することで情報部門のコストダウンにもなると思います。
無償APIとの一番の違いです。
たとえば店舗検索などのマーケティングツールとして使えます。ユーザーに適切な店舗・交通サービス・旅行商材などを紹介するリコメンドツールとしても有効です。
たとえば
http://www.informatix.co.jp/sis/product/google_apps.html
ハザードマップを作るのであれば、地図センターや電子国土の情報を連携させるといいかもしれません。
http://www.jmc.or.jp/data/index.html
http://portal.cyberjapan.jp/help/development.html
ゼンリンをはじめとした地図開発のプロが揃っています。
https://www.zenrin-datacom.net/business/gmapsapi/introduction.html
GoogleMapsの日本地図はゼンリンが提供していて常に更新されていますが、OpenStreetMapはデータの更新頻度に地域差が大きいです。
その他、GoogleMapsでは行政区画表示、住所地番表示、ランドマーク表示、航空写真、StreetViewなどができます。
お返事が遅れました。
ハザードマップの作成において、地図センターや電子国土の情報を連携させるのは魅力的です。Open Street Mapでもがんばれば同じことが出来るのかもしれませんが、測地系の違いの吸収が面倒な他、連携に関わる問題点も多そうです。そういう点でもサポートの有無は大きいですね。「ゼンリンをはじめとした地図開発のプロが揃っています」というのは心強いです。
GoogleMapがOSMに優れてる点も、とても参考になります。
ご回答ありがとうございました。
回答締切まで長くなって恐縮ですが、今少し回答を募集したいと思います。
「こんなことぐらい、質問者は分かっているだろう」というような基本的なことも含めて、どんどんご教授いただければ幸いです。
利用者が使い慣れているインターフェースなので,利用者がすぐに使いこなせる。
OpenStreetMap APIだとウッ・・・となるかも。
お返事が遅れました。
たしかに、UXは大事です。クライアントはグーグルマップを使い慣れているわけではないのですが、先々のことを考えればUXを合わせておくに越したことはありませんね。OSMのUXの改造は力仕事になりそうです。コストも掛かりますね。確かにクライアントは喜ばないでしょう。
ご回答ありがとうございました。
オープンソースを使うリスクは誰が負うのかしら?
仕様変更やアップデートに追従するだけでも大変なコストになるわよ。誰が負担するのかしらね。
たとえばこまめに早いアップデートがあるからセキュリティリスクは低いと一口に言えるかしら?
誰がアップデートの影響度を調べたり適用したりするのかしらね。これも誰が負担するのかしらね。
もっと簡単にしたほうがいいかしら?
最低限の使い方を覚えるだけで良いものと基礎からみっちり知らなければならないものだとどちらが使いやすいかしら?
無料で使えるLinuxを使わずに文句をいいつつも高額なMicrosoft製品を使うのと同じなのよ。
CMカットやツール提供なんてのはお題目としては必要よ。でも一番の長所は管理運営コストで一番問題になる人件費の削減になるの。
お題目を見出しに並べることは必要なことだけどクライアントはさして気にしないわ。
開発コストと管理運営費を計算書にまとめてあげればお題目をぐだぐだ述べる必要なんてないのよ。
クライアントがほんとに求めてるのは製品の長所ではないわ。
「ほんでナンボやねん?」「もっと安くならんのか?」なのよ。
言われたことそのままに回答する人力検索回答者と同じなら他に負けるわよ。
クライアントの気持ちを考えて見積もりなおしてね。
ご回答ありがとうございます!
誰がアップデートの影響度を調べたり適用したりするのかしらね。これも誰が負担するのかしらね。
開発コストと管理運営費を計算書にまとめてあげればお題目をぐだぐだ述べる必要なんてないのよ。
お説の通りですね。Google maps APIはV2からV3への移行等を除いては仕様変更のコストを掛からなかったようですし、アップデートも任せて安心です。黙っていてもデータのアップデートもされます。また、洗練されていて使いやすく、開発効率は良いです。
こういう点はアピールポイントですね。
正式見積もりはこれからなので、比較見積もりのアピールポイントに入れたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!!
お返事が遅れました。
2014/04/24 06:03:28ハザードマップの作成において、地図センターや電子国土の情報を連携させるのは魅力的です。Open Street Mapでもがんばれば同じことが出来るのかもしれませんが、測地系の違いの吸収が面倒な他、連携に関わる問題点も多そうです。そういう点でもサポートの有無は大きいですね。「ゼンリンをはじめとした地図開発のプロが揃っています」というのは心強いです。
GoogleMapがOSMに優れてる点も、とても参考になります。
ご回答ありがとうございました。
回答締切まで長くなって恐縮ですが、今少し回答を募集したいと思います。
「こんなことぐらい、質問者は分かっているだろう」というような基本的なことも含めて、どんどんご教授いただければ幸いです。