出来ればメイン業務と極端にギャップのある、システム開発メーカーがゲームを開発しているような例が望ましいです。
スマホアプリ、Webサービス、その他、種類は問いませんが、主業務とは完全別軸で、そこで得たノウハウを主業務に還元出来ているようなケースがあればうれしいです。
なお、Google等の大手に自由な開発を推奨する制度がありますが、中堅やITベンチャーと呼ばれる規模の企業で行われている活動の情報を特に希望します。
IT系企業のみのような書き方をしてしまいましたが、出版や製造メーカーでも構いません。
社員の自発的な行動を支援しており、それが実際に成果を生んでいる企業の例があればお願いします。
いわゆる「才能の無駄遣い」に前向きに取り組んでいる例をお願いします。
リクルートかな。
社員が自分がやりたい事業を提案して会社を立ち上げているでしょう。
事業ごとに会社を分けるのは色々ありますよ。
LINEだってそうでしょう。
WebサービスのネイバーとゲームのハンゲームからLINEというまた別の事業が生まれた。
LINEはゲーム部門でもポータルサイト部門でもない。
主業務以外の開発といった活動を行い、成果を上げた例でしょう。
商社もそれですね。
商社は新しいビジネスを探して開拓していく。
研究の参考にするのなら,商社から学べばいいのではないでしょうか。
http://abc.com
キーエンスでした。
http://www.keyence.co.jp/
去年までは、本体の計測機器・バーコード関連機器とは別に、
キーエンズホビーとして、ラジコンヘリ・を開発・販売してました。
最近、このホビー部門が別会社になって、
http://acuvance.co.jp/message/index.html
アキュヴァンスになっています。
これは面白いですね。
キーエンスの技術や企業のイメージを持ちつつ、ホビー展開をしている実績というのは大変意外でした。
所謂「才能の無駄遣い」を企業が行ってる例を探していたので、大変参考になりました。
社長の趣味を会社ぐるみでバックアップという、ワンマン社長の趣味だったんです。
でも、半端じゃない取り組みで、世界一のラジコンを開発してしまったという。
http://www.maeda.co.jp/
準大手ゼネコン
ファンタジー営業部は、マジンガーZやガンダムを題材にアニメに挑む建設業として活躍中です。
前田建設ファンタジー営業部1 「マジンガーZ」地下格納庫編 (幻冬舎文庫)
前田建設ファンタジー営業部2 「銀河鉄道999」高架橋編 (幻冬舎文庫)
「秘密結社 鷹の爪 カウントダウン」の特典映像にも出演しているとのこと。
http://www.maeda.co.jp/fantasy/active/index.html
これはなかなか有名な例ですね。
企業イメージ・認知度アップという目的が強いでしょうが、会社の一事業としてこの自由さのある取り組みを認めることはすごい面白みがありますね。
これも飲料・酒造メーカーと違うイメージは新鮮なんですが、ビジネスとして計画された一端でしょうね。ちょっと思っているものと違います、ゴメンナサイ。
LINEは創業者の肝入りでスタートしたプロジェクトなので、ぼくの希望する答えとは少し違いますね。
2014/05/09 23:40:51リクルートはたしかにそういう挑戦をしていますが、ATNDなりcodeIQなりが、どんな経緯で生まれたかのような情報があればよかったのですが……。