質問させて頂きます。
レンズ口径が分からず、F値と焦点距離が分かっている場合、
レンズ口径の算出方法は
F値=焦点距離÷レンズ口径 より
レンズ口径=焦点距離÷F値
で合っていますでしょうか?
また口径と有効口径の違いも出来れば教えて下さい。
お願い致します。
http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/digitalCamera4.html
F値(F ナンバー)とは、レンズの焦点距離(f)を有効口径(De)で割った値であり、レンズの明るさを示す指標として用いられています。
F値 = f / De
解放F値はレンズの絞りを開放(全開)したときのF値です。
(中略)
上記の仕様のデジカメで有効口径を逆算すると、広角側(ワイド側:Wide)では f = 5.0、 F2.8 であるので
De = 5.0 / 2.8 ≒ 1.8
とありますので、
有効口径=焦点距離÷F値
レンズ口径≧焦点距離÷解放F値
となると思われます。
(参考)
焦点と有効口径の関係
http://www.meirin.org/snoopy/culture/hearts/lenswork/c07.html
有効口径とは - 写真用語 Weblio辞書
http://www.enjoy.ne.jp/~k-ichikawa/digitalCamera4.html
F値(F ナンバー)とは、レンズの焦点距離(f)を有効口径(De)で割った値であり、レンズの明るさを示す指標として用いられています。
F値 = f / De
解放F値はレンズの絞りを開放(全開)したときのF値です。
(中略)
上記の仕様のデジカメで有効口径を逆算すると、広角側(ワイド側:Wide)では f = 5.0、 F2.8 であるので
De = 5.0 / 2.8 ≒ 1.8
とありますので、
有効口径=焦点距離÷F値
レンズ口径≧焦点距離÷解放F値
となると思われます。
(参考)
焦点と有効口径の関係
http://www.meirin.org/snoopy/culture/hearts/lenswork/c07.html
有効口径とは - 写真用語 Weblio辞書
回答ありがとうございます。
例えば、解像度600万画素という画像であっても、デジタル一眼レフの手のひらサイズ程あるレンズとコンパクトデジカメの600万画素では恐らく1画素への情報量が全く違うと思うのですが、解像度=画質、ではないですよね?
また、レンズ付きフィルムのレンズ口径及び有効口径から画素数を割り出す事は可能でしょうか。
えーと、解像度という言葉の意味によるのですが、分解能という意味でしたら、600万画素のデジカメは(スペック上は)デジタル一眼レフでもコンパクトデジカメでも、みんなおんなじ分解能だと思います。
一画素あたりの情報量(明るさ)は、f/De(F値)が小さい方が、大きいわけで、一般にはデジタル一眼レフに分があると思います。
レンズ付きフィルムのレンズ口径及び有効口径から画素数を割り出す事は可能でしょうか
画素数を割り出せるとすれば、有効口径とレンズの性能からだと思いますが、なにせアナログなので、私の能力の限界を超えてますね。識者の意見を待ちたいところです。
F値 =レンズの焦点距離を有効口径で割った値ですが、
レンズ口径=焦点距離÷F値となりますが、正確には値がずれます。
レンズ自体が円形になっているため微妙にずれが生じます。
有効口径というのは、簡単に言うとレンズに光を通してできた光束の直径のことをいいます。
詳しくは下記に記載されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/F%E5%80%A4
また、写真屋等に依頼すればレンズ付きフィルムに最も最適な条件(主にいじれるとしたら露光ですが)を整えて撮影させてもらう事は可能でしょうか。
レンズ付きフィルムカメラはアナログですので、どうやっても画素数という単位で表現することは出来ません。
単焦点一眼レフデジカメとのレンズの違いを比較したいのであれば、画素数は最大値を選択するべきです。
最低でも1200万画素は必要になります。
レンズ付きフィルムカメラの場合ISO感度はフイルムによって決まりますので、そのカメラに最適な条件で撮影することは可能ですよ。
写真スタジオなどで頼んでみれば大丈夫ですよ。
「レンズの有効口径=焦点距離÷F値」
であることはお分かりかと思いますので省略します。
レンズ口径とレンズの有効口径の違いについてですが、
通常のレンズには「絞り羽根」が付いています。
これによってレンズの有効口径を変化させています。
レンズ付きフィルムなどの場合は絞り羽根がありませんから、
極微小なケラレを無視すれば、
レンズ口径とレンズの有効口径は同じであると言えます。
また、写真屋等に依頼すればレンズ付きフィルムに最も最適な条件(主にいじれるとしたら露光ですが)を整えて撮影させてもらう事は可能でしょうか。
レンズ付きフィルムのレンズ口径及び有効口径から画素数を割り出すと、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%B5%9E%E3%82%8A%E3%83%9C%E3%82%B1
において「F11 : 136本/mm」という記述がありますから、
136*24*2*136*36*2=63922176となり、
6400万画素あたりが光学的な絶対限界となります。
ISO=400のネガフィルムを想定するなら、200万画素程度が近似値であると思います。
通常の写真屋さんで光学実験までは行わないと思います。
回答ありがとうございます。
2014/05/15 21:55:48例えば、解像度600万画素という画像であっても、デジタル一眼レフの手のひらサイズ程あるレンズとコンパクトデジカメの600万画素では恐らく1画素への情報量が全く違うと思うのですが、解像度=画質、ではないですよね?
また、レンズ付きフィルムのレンズ口径及び有効口径から画素数を割り出す事は可能でしょうか。
えーと、解像度という言葉の意味によるのですが、分解能という意味でしたら、600万画素のデジカメは(スペック上は)デジタル一眼レフでもコンパクトデジカメでも、みんなおんなじ分解能だと思います。
一画素あたりの情報量(明るさ)は、f/De(F値)が小さい方が、大きいわけで、一般にはデジタル一眼レフに分があると思います。
画素数を割り出せるとすれば、有効口径とレンズの性能からだと思いますが、なにせアナログなので、私の能力の限界を超えてますね。識者の意見を待ちたいところです。
2014/05/15 22:38:48