予算オーバーなので、ちょっと値が張るわさび成分は使ったことがありません。。
(ニオイとか苦味がご飯に移る と聞いたことがあるのも理由の一つです。)
銀イオンとわさび成分入りのシートでは、どちらの方が効果があるのでしょうか?
最近しょうが成分入りシートがあるのを知りました。
種類や値段の幅が広くて迷ってしまいます。
これからの梅雨や猛暑を前に、おススメの効果バッチリのお弁当シートをご存知でしたらお教え下さい☆
質問が多くなってしまい分割しました。
どうぞ よろしくお願い致します。。
実験だ、実験だ! ということで、とりあえずこんなところを貼っておきます。
http://ekibento.jp/study-wasabi-koyo.htm
中学生が夏休みの自由研究にやったことをまとめたもの。
もう10年近く前にやった実験なので、抗菌グッズも進化してるでしょ、という話はあるでしょう。
「科学の公園」をつくる会というところにあった、中学三年生がやった実験。
http://www.kagakukouen.com/files/ken/11/study11.pdf
ワサビ、銀イオン、カテキン、生姜を使ってます。
長いですが、大体 22ページくらいから、結果が載ってます。
こちらは東京都衛生局がやった実験。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/files/jikken08.pdf
酢についても実験してます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/files/jikken07.pdf
資料は、東京衛生局の連載から。他にもいろんな実験結果が載ってます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guide17.html
酢飯は効果ありますね、さすがに。
ただ、毎日の弁当で、朝に酢飯を仕込むのかい、というとそんなわけにもいきませんけど。
後の二つは、最近が培養できる状態にして、殺菌・抗菌の効果を見ている実験。
素直に実験結果を見れば、それなりに効果はあるものの、抜群とまではいかない。
菌が繁殖しにくい状態にするのが第一で、わさびや生姜は補助的なものだと考えた方が良いと思います。
たけじんさんも書いているように、しっかり冷ます。
お昼に食べるまでの間に、なるべく温度が上がらない+余計な湿気が無い、が基本だと思います。
暑い日は保冷材を組み合わせる、というのが良いと思います。
後は、お弁当のフタをした段階で、なるべく弁当箱の中に菌がいない状態にしておきたい。
手を清潔にして、容器はきれいに洗うのはもちろん。
気をつけたいのは、弁当を冷ましているとき。
ちょっと話が脇にそれますが、先に貼ったような菌を培養する実験のときに大切なのが「無菌操作」です。
大腸菌の繁殖を見るときに、シャーレの中に大腸菌以外の雑菌が入っては困るのです。
こんなの映像で見たことありません?
群馬県立自然史博物館 - 出版・印刷物 博物館便り(デメテール) 過去の博物館だより No.15 2000.秋
横から手を突っ込んでても、ほぼ無菌を保てるんです。
何故なら、菌は上から降ってくるから。
シャーレも滅菌した後は、内側を下にして置いておきます。
舞い上がったり、ふわふわしてる菌はいても、飛び回る菌はいないからです。
話を戻すと、お弁当を冷ますときには、なるべく天井からの距離が短くて、できれば周りで人がバタバタしないところでやりましょう。
お弁当に詰める前に冷ます時も同じです。
布巾とかかぶせちゃうと、冷めにくかったり湿気がこもったりしちゃうんですけれども。
最後に、挟みどころが分かんなくなっちゃった話。
わさびの成分を塗った抗菌シートには除湿の効果を持たせているのだとか。
http://www.sankisan.net/package/wasa.html
こういったところも、抗菌作用を増している、ということの様子。
あ、そうそう。銀イオンのシートの話。
うさんくさい(個人の印象です)。
どれだけの銀が溶け出てくるというのだろう。
仮に溶け出た微量なイオンでも殺菌作用があるとしましょう。
イオンになっている、ということは、水に溶けている、という状態です。
シートに直接触れているところにしか効果ありません。
わさびの成分のように、空中を拡散して届くというわけにはいきません。
先の実験で、電気分解をして作った銀イオンを使った結果を見てください。
直接触れている状態でも、溶液で濡らしたシートの周りにしか効果がない。
ましてや、抗菌シートの宣伝文句の中に「銀イオンは食品に溶け出たりせず...」みたいなことを書いているものもある。
そのシートの上では金は繁殖しないかもしれないけど(ry
# 実験結果を見つけられていないので、おっさんのたわごとだと思っておくんなまし
抗菌作用は、銀が銀イオンでわさびがAITという揮発成分。銀は接触しているものに効果があり、わさびは気体が充満する領域に効果がある。
密閉できるならわさびで、全体に貼り付けるなら銀というところでしょうか。水も漏れないタイプの弁当箱ならわさび。お弁当の全面に貼れるなら銀。
銀の物には、流出イオンが少ないとして「繰り返し利用できるもの」もあるようです。
私見ですが、密閉できる弁当箱じゃない限り、銀の方がよさそうです。
また、表示が正しければ、シートも数回は使えると思われます。
繰り返すようですが、
ご飯にはごま塩、もしくは酢飯
塩味等少し濃い目の味付け
加熱はしっかり。
お弁当箱は良く洗浄し、良く乾燥させる。
結露しないように、ご飯の温度が下がってからふた。
液体は別にする。
等の、基本的な対策は怠らないようにしましょう。
チューブのわさびは、西洋わさびなので有効成分がほとんどありません。
和がらしの成分が、本わさびと同じです。
業務用防腐剤(オニギリに使われてる)が害が少なくていいんだけど、市販されていない。
我が家にあるのは「生わさび」だから、全く役立たずだったんですね(・_・;)
Amazonで探してみたけど、本わさびって現物もチューブ入りも高い・・
今まで西洋わさびを入れて安心してたのが、間違っていたと分かって良かったです^^
あとで近くのスーパーに行って、本わさびのチューブ入り探してきます♪
実験だ、実験だ! ということで、とりあえずこんなところを貼っておきます。
http://ekibento.jp/study-wasabi-koyo.htm
中学生が夏休みの自由研究にやったことをまとめたもの。
もう10年近く前にやった実験なので、抗菌グッズも進化してるでしょ、という話はあるでしょう。
「科学の公園」をつくる会というところにあった、中学三年生がやった実験。
http://www.kagakukouen.com/files/ken/11/study11.pdf
ワサビ、銀イオン、カテキン、生姜を使ってます。
長いですが、大体 22ページくらいから、結果が載ってます。
こちらは東京都衛生局がやった実験。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/files/jikken08.pdf
酢についても実験してます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/files/jikken07.pdf
資料は、東京衛生局の連載から。他にもいろんな実験結果が載ってます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/guide17.html
酢飯は効果ありますね、さすがに。
ただ、毎日の弁当で、朝に酢飯を仕込むのかい、というとそんなわけにもいきませんけど。
後の二つは、最近が培養できる状態にして、殺菌・抗菌の効果を見ている実験。
素直に実験結果を見れば、それなりに効果はあるものの、抜群とまではいかない。
菌が繁殖しにくい状態にするのが第一で、わさびや生姜は補助的なものだと考えた方が良いと思います。
たけじんさんも書いているように、しっかり冷ます。
お昼に食べるまでの間に、なるべく温度が上がらない+余計な湿気が無い、が基本だと思います。
暑い日は保冷材を組み合わせる、というのが良いと思います。
後は、お弁当のフタをした段階で、なるべく弁当箱の中に菌がいない状態にしておきたい。
手を清潔にして、容器はきれいに洗うのはもちろん。
気をつけたいのは、弁当を冷ましているとき。
ちょっと話が脇にそれますが、先に貼ったような菌を培養する実験のときに大切なのが「無菌操作」です。
大腸菌の繁殖を見るときに、シャーレの中に大腸菌以外の雑菌が入っては困るのです。
こんなの映像で見たことありません?
群馬県立自然史博物館 - 出版・印刷物 博物館便り(デメテール) 過去の博物館だより No.15 2000.秋
横から手を突っ込んでても、ほぼ無菌を保てるんです。
何故なら、菌は上から降ってくるから。
シャーレも滅菌した後は、内側を下にして置いておきます。
舞い上がったり、ふわふわしてる菌はいても、飛び回る菌はいないからです。
話を戻すと、お弁当を冷ますときには、なるべく天井からの距離が短くて、できれば周りで人がバタバタしないところでやりましょう。
お弁当に詰める前に冷ます時も同じです。
布巾とかかぶせちゃうと、冷めにくかったり湿気がこもったりしちゃうんですけれども。
最後に、挟みどころが分かんなくなっちゃった話。
わさびの成分を塗った抗菌シートには除湿の効果を持たせているのだとか。
http://www.sankisan.net/package/wasa.html
こういったところも、抗菌作用を増している、ということの様子。
あ、そうそう。銀イオンのシートの話。
うさんくさい(個人の印象です)。
どれだけの銀が溶け出てくるというのだろう。
仮に溶け出た微量なイオンでも殺菌作用があるとしましょう。
イオンになっている、ということは、水に溶けている、という状態です。
シートに直接触れているところにしか効果ありません。
わさびの成分のように、空中を拡散して届くというわけにはいきません。
先の実験で、電気分解をして作った銀イオンを使った結果を見てください。
直接触れている状態でも、溶液で濡らしたシートの周りにしか効果がない。
ましてや、抗菌シートの宣伝文句の中に「銀イオンは食品に溶け出たりせず...」みたいなことを書いているものもある。
そのシートの上では金は繁殖しないかもしれないけど(ry
# 実験結果を見つけられていないので、おっさんのたわごとだと思っておくんなまし
全角は、全然違うな orz
ほんとは読んでも理解出来なかったんです┐('д')┌ やれやれ
で 息子が帰ってきたら聞いてみようと思ってました(多分ヤツも分からないと思うけど...)
近々 PC関係でまたお世話になると思います(__)
それまでに換気扇やっつけておいて欲しいでやんす(* ̄(エ) ̄*)v
全角は、全然違うな orz
2014/05/16 15:32:23ほんとは読んでも理解出来なかったんです┐('д')┌ やれやれ
2014/05/16 16:23:36で 息子が帰ってきたら聞いてみようと思ってました(多分ヤツも分からないと思うけど...)
近々 PC関係でまたお世話になると思います(__)
それまでに換気扇やっつけておいて欲しいでやんす(* ̄(エ) ̄*)v