それにメールをサーバーから転送して使っていますが、
小さな会社ですが、一応企業ですので、
google appsに移行したいと思っています。
移行のメリットとデメリット、移行の仕方などを教えてください。
現在はレンタルサーバーで、独自ドメインのメールアドレスとホームページは持っています。
メリットについてはこちらを参考にしてください。
●無償版Gmailに不足しているもの(1): 管理機能
Windowsシステム管理者のためのGoogle Apps入門:第2回 無償版GmailとGoogle Apps for Businessの違いを知る (1/2) - @IT
●無償版Gmailに不足しているもの(2): セキュリティ
●無償版Gmailに不足しているもの(3): サポート
●企業に求められる基本機能(1): 企業プロフィールの設定
Windowsシステム管理者のためのGoogle Apps入門:第2回 無償版GmailとGoogle Apps for Businessの違いを知る (2/2) - @IT
●企業に求められる基本機能(2): ドメインの管理
●企業に求められる基本機能(3): 独自に割り当て可能なメール・アドレスのドメイン
●企業に求められる基本機能(4): ユーザー作成と組織管理
●企業に求められる基本機能(5): 電話を含む管理者向けのサポート
●企業活動に役立つ機能(1): 大容量のメールボックス
●企業活動に役立つ機能(2): 施設や設備予約
●企業活動に役立つ機能(3): メールのルーティング経路変更
●セキュリティ対策機能(1): パスワード・ポリシー
●セキュリティ対策機能(2): 外部との情報共有制御
●セキュリティ対策機能(3): モバイル・デバイス管理
●ガバナンス(企業統治)機能(1): コンテンツ・フィルタリング
●ガバナンス(企業統治)機能(2): 各種ログと監査レポート
●ガバナンス(企業統治)機能(3): メール・アーカイブ(Google Apps Vault)
デメリットは、費用がかかることの一点だと思います。
メールの移行のやり方についてはこちらを参考にしてください。
無償版GmailとGoogle Apps for Businessの比較という質問ですね。
Google Apps for Businessのメリットは下表に整理されています。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/13/news102_2.html
会社ということなので、企業プロフィールや企業ロゴの表示ができることは大きなメリットです。
また、独自ドメインに対応していますから、いまお持ちのドメインをそのままGoogle Apps for Businessに移行してやれば転送の必要もなくなります。
Google Apps for Businessのデメリットは、国産グループウェアのようなワークフロー機能や、SNS機能が弱い点があげられます。これらが必要なら、クラウドサービスで補ってやる必要があるでしょう。
また、Googleの都合で突然終了するサービスが出てくることも大きなデメリットです。
移行方法(独自ドメインの設定方法)は下の記事をご覧ください。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1312/11/news091.html
>現在のレンタルサーバーからの転送のように、瞬時にメールが届きますか?
2014/06/01 12:43:11Gmailの転送機能ではなく、ドメインをそのままGoogle Appsに割り当てるので、タイムラグは発生しません。今ご利用のレンタルサーバは不用になります。
なるほど! レンタルサーバは不要になるのですね! そう考えると、その費用がなくなるので、Googleにお金を払っても、メリットを考えるとペイするかもしれませんね。
2014/06/03 09:33:57