一部は、無償で一般家庭に貰われていったり、猫カフェなどに行くらしいけれど、
そのような例外は別にして。
それとも、売れ残ることは少ないのでしょうか。
こういうことだそうです。
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0303/27_01/
http://matome.naver.jp/odai/2139337911960431801
○ 欲しいという人にあげる
店員に福利厚生としてあげる場合、店員の友達などで欲しいという人にあげる場合など。
または、格安(1万)くらいで素人のブリーダーを目指している人に売る場合も。
ブリーダーを目指している人には、子犬よりも成犬の方がすぐに繁殖ができるからと喜ばれる場合もあるとか。
○ 保健所、もしくは動物愛護センターなどの機関にて殺処分
保健所にて殺処分する場合と、保健所から愛護センターなどの機関を経て殺処分する場合。
自治体によっては保健所ではなく、愛護センターが行っている殺処分ですが、「やむを得ない理由により」殺されて行く犬猫の数は、年間およそ30万匹にも昇ります。
○ 動物実験用に引き取られる
製薬会社など、動物実験を行う会社や業態に引き取られて行くケース。いわゆる“治験”は人間に行う前に、必ず動物にて行われるものです。
○ 手術の練習台として引き取られる
獣医、もしくは獣医の学校に通っている生徒の手術練習となって引き取られていくケース。
筋肉の位置、内臓の位置をスケッチしたりする為などに、どこも悪くないのに腹を切られるわけです。医療とは、確かに実技練習をしないと上達しないものですが・・・・・・。
または、動物病院に輸血用として引き取られていくケースも存在します。
ペットショップはブリーダーから預かって売って手数料で儲けている。
ペットショップからの引受けは保健所は行っていない。
要するに,ペットショップからは保健所で殺処分出来ないように行政指導が入っているので,一旦ブリーダーに返却される。
ブリーダーはその売れ残りのペットを繁殖用にするか・・・あとはごにょごにょですね。
要するにペットショップから受け付けない保健所に一般人としてブリーダーが殺処分を依頼する形で迂回させる。しかし,一般人として引受けを依頼しても,たびたび持ってくると怪しまれるので,そこもごにょごにょで迂回させて行政を欺いて殺処分に流している。
元ペットショップの人に聞きましたが、安売りするそうです。
安売りしても売れ残ったら?と聞きましたが、そんなことは なかったと言ってました。
つまり、売れ残りになりそうな時点で 格安にするということでしょうね。
殺処分か売り捌くか、という話しか出ていないので
我が家の近くのその他の事例を一つ。
我が家の近くにペットショップが経営する「猫カフェ」があります。
「店にいるのは血統書付きの猫ばかり!」
そう、つまりペットショップの売れ残りを猫カフェの「店員」として流している訳ですね。
人慣れとかもあるので必ずしも全部が全部良い「店員」として働ける分かりませんが、
なかなか良いアイデアだと思いました。
また、こちらは確認できていませんが、近所の遊園地には「動物ふれあい広場」もあります。
動物園とは違って繁殖などの世話ができるほどの施設ではないので、
そういうところにも「売れ残り」が流れているのかもしれません。
基本的には安売りで大きくなった動物は売り捌くでしょうが、
残った動物は「殺処分」しかないわけではありません。
色々と手はあるものです。
大学や研究機関で動物を安く買っています。主に実験のために使っています。
死に方、殺され方、生かされ方は、実験内容によります。
実験には、当然、苦しみが伴う可能性があります。
わたしは動物実験の被験者になった経験が無いのでわかりませんが、もしかしたら殺処分の方が、苦しみは少ないのかもしれません。実験のときには麻酔をすると業界関係者はよく言いますが、それは嘘です。麻酔なしで実験動物を固定させる器具を専門に作ったり売ったりしている会社もあります。「麻酔なしで簡単に固定できる!」をウリにして宣伝しているぐらいです。
現在、動物実験を専門に扱う企業というものが日本には何社かあります。
以下はその例です。
日本クレア株式会社
http://www.clea-japan.com/CLEA01_00.html
三協ラボサービス株式会社
http://www.sankyolabo.co.jp/company_info.html
株式会社ホクドー
http://www.hokudo.co.jp/adf/adf_animal_list00.html
日本エスエルシー株式会社
http://www.jslc.co.jp/mice/c01_f.htm
日本チャールスリバー(米国チャールスリバー社の日本法人)
http://www.crj.co.jp/#panel-3
株式会社日本医科学動物資材研究所
http://www.jla-net.com/page3-doubutu.html
北山ラベス株式会社
http://www.labanimal.org/kensaku-hansya-2009/a04-kitayamarabesu.html
株式会社ジャパンファーム
http://www.japanfarm.co.jp/group/youton.html
動物実験業界では、動物実験についての学術団体を装った利益団体を作っており、業界のボスが役員に納まっています。以下、役員の所属組織名の一覧です。
公益社団法人日本実験動物学会:役員
http://www.jalas.jp/gakkai/yakuin.html
理事長 筑波大学生命科学動物資源センター
常務理事 東京大学、(公財)実験動物中央研究所、筑波大学、日本・チャールスリバー(株)、国立感染症研究所
理事 北海道大学、金沢大学、大阪大学、慶應義塾大学、(独)理化学研究所、日本エスエルシー株式会社、(独)理化学研究所、京都府立医科大学、東京大学、熊本大学、信州大学、名古屋市立大学、中外製薬(株)
監事 (株)中外医科学研究所、(財)動物繁殖研究所
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop/0303/27_01/
悪いけど、これは釣りとしか思えない。
情報のソースを提示してないのは目をつぶるとしても、これが嘘っぱち(犬に限って言えば)。
ほとんどのペットショップが、少なくとも一回目のワクチンを接種したから店頭に出すから。
2014/06/06 23:08:43一回目のワクチンは、生後二ヶ月のはず。
売りに出されているこの札を見れば分かる。
不良ブリーダーだとワクチンを打たずに、というケースもあるらしいけれど、いわゆるペットショップで並んでいるような子はありえない。
なので、それ以降に書かれていることを信じる気には、到底なれない。
嘘だと思うなら、近くのホームセンターとかのペットショップに行ってみると良い。
確かに、幼い子の方が売れる。
大体、六ヶ月を過ぎると安くなる。
生後一年を過ぎて、店頭で売られているのは、ほとんどいなくなる。
うちのは、今、四歳だけど、買うまで一年くらい、あちこちに行ったけど、「欲しいという人にあげる」なんてのは、とんとお目にかからなかった。
殺処分は、さすがにないと思いたいけど、どうなんだろうなあ...