いろいろ調べていくと、数式で表記されていたりするケースが多いです。数学については全く無知なのですが、こういった数式というのは記号の読み方を分かっただけでは理解できませんよね?なんらかの抽象化がされていそうで。
手っ取り早くそのアルゴリズムの意図を理解する方法というのはないでしょうか。数学を知らない人向けに書かれた解説でしか学べないのでしょうか。
数学を避けて通る方法は,ありますよ。
数学ではなく,プログラムを使って学べばいいんです。
数式が出てこない代わりに「こういうプログラムです」と紹介されます。
Cで学ぶアルゴリズムとデータ構造,とか,Javaで学ぶ・・・とか。
これなら,数式にアレルギーがあっても大丈夫です。
もうひとつの方法は,「情報処理技術者のテキストの最初のほうを使う」という手があります。
基本情報や応用情報のテキストですね。
ソートや探索について学べます。いろんな人が受ける資格ですから,数学が苦手でも大丈夫な内容ですよ。
(具体的にどんなアルゴリズムを勉強したいのですか?もし必要なら,該当する資料を集めてきますが。)
>アルゴリズムの意図を理解する
と言うのは、何か変な気がします。なぜなら、回答を求めてどのような手順にするかを表記したのがアルゴリズムなので、意図が先にあって手順が後からついてきているからです。
それに数式はアルゴリズムではなくて、数式を解く手順がアルゴリズムです。数式を計算する方法ですね。なのでしばしばプログラム理論とすり替えられますが、間違いではなく、プログラミングを勉強するのも一つの方法ではあると思います。
ところで同じ数式を別のアルゴリズムで表現できる訳で、例えば並べ替えのアルゴリズムは、同じ命題でも沢山あります。なぜそのような手順になったのかということを意図と呼ぶのであれば、その手順に込められた意図を解説したものを手に入れるのが手っ取り早いと思います。また1つの命題に対して、どのようなアルゴリズムが存在するかを調べるだけでも、十分勉強になると思います。
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