平の勤務医でも一部上場企業の部長や課長と同じ地位とみなせるのでしょうか
とのこと。
一部上場企業の部長や課長といえば年収1,000万超が目安として、厚生労働省の調査では、医師(勤務医)の平均年収は1228万円との試算があるそうですので、とんとんとも言えます。
しかし、病院勤務医の労働条件は過酷だそうです。苦労に見合わないかもしれませんよ。
医者の平均年収
志の問題でしょうね。地位のために医師になるのか、人に貢献するためになるのかでかなり違ってきます。地位のためなら長続きはしないと思われるので行く意味はないでしょう。例え、人のために貢献できる志でも40代で医師を目指すのは厳しいのが現実です。(リンクを参考にしてください。)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317668538
http://q.hatena.ne.jp/1408134024 の3号です。
志の問題はおいておきます。ストレートの医学生だってまあ、いろんなレベルの志の人がいるわけですから。
医師は(ヒラでも)専門家であると同時に管理職です。
看護師・検査技師・薬剤師・栄養士などといった各専門職に指示を出してチームを回す立場なので。診療は一人じゃできないです。
つまりですね、企業で課長にもなれない場合、医学の専門知識を無事修めたとしても診療の仕事は結局勤まらなかろうと判断できます。
結論は「絶対にやめた方がいい」です。
価値観にもよるのでしょうが、場所を選べば、医師は医療機関の中では特別扱いを受けることができますし、看護師や医療従事者が勝手に敬ってくれます。それは、ネームバリューのない場所だと思いましが、小さな社会の中で王様気分を味わうにはとっても良い職業だと思いますよ。
医師の平均年収は1477万円、うち12%はアルバイト収入 :日本経済新聞
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