プリキュアのさらなるパワーアップアイテムと思いきや、まだ明かしません。
ひっぱります。それも視聴者を焦らす作戦?
その前にブルーの過去が明かされました。
巫女みたいな人を愛していたが、神様として地球全員を愛さないといけないと思い、彼女から遠ざかった結果、裏切られたと思いクイーンミラージュになってしまった。
ひめがアクシアを開けた事が幻影帝国が栄えるきっかけになったのもあるが、ブルーのやった事も敵を作ったきっかけかなと思った。
全員幸せになる事を考えるラブリーは大バカなのか、大物なのか。確かにどこかで幸せな人がいれば、どこかで不幸になるというのは現実だ。
そこをどう消化していくかが楽しみであり、期待でもある。
描き方によってはおもしろい作品になるかもしれない。
パワーアップ阻止するために幹部自ら戦いを挑んできた。
今回は手強いぞと思ってみてたらなんとかドレスの力で意外にあっさりやられた。
何か不意をつかれた感じ。
あともうちょっとで浄化できた所をいつもの退却になってしまった。
浄化されたらナマケルダーはナマケナイダー、ホッシーワーはホシックナイワー、オレスキーは、オレキライになっているかと思うとおもしろそうで少しみてみたかったり。
クイーンミラージュが本気になってプリキュアハンターにブルーをやっつけるように命令した。これはやばいぞ、次回プリキュアハンターとの激闘でブラックラブリーが登場することに。プリキュア達どうする?
今作は1話完結しないで「ひっぱる」ことが多いと思うわね。
「幸せになってしまうではないかー!」
●明かされるアクシアの真の力。そして、シリーズ因縁の「敵を倒す」という目的に迷う一同。特に今回はボスが元人間だったという事実があり、よりなんとかしてあげなきゃっていう方向に話がいきやすくなっていますね。ラスボスはまた別でしょうが。
●いおなをそっと励ますゆうこ、めぐみをそっと励ます誠司、神さまをそっと励ますひめ。それぞれの関係が丁寧に描写されていると同時に、それぞれの成長も伺えた瞬間でしたね。特にひめのおにぎりは、一番それが顕著に出ていたなーと思います。
●神さまと人間の恋。神は人を愛せず、人は神とは結ばれない。よくある素敵な話ですが、それをここまでこじらせたのは当事者二人だけじゃなさそうですね。「幻影」という幻を見せているアイツがいるわけで。
●英語が得意なひめがブルースカイ王国の正装で和式の鈴をしゃらんしゃらん鳴らす儀式はいかがなものかと思いましたが、そんな事を気にしている間に、本気になった幹部との1対1のバトル。
●シャイニング・メイク・ドレッサーを呼び起こし、なんとか三幹部を浄化させようとしますが、ディープミラーに邪魔をされ・・・失敗。しかし、三幹部含め、もう全員が唆されている様子ですねえ。サソリーナみたいに少し浄化されてきたりしないのでしょうかね。
サソリーナのことは懐かしいわね。「悪を失っていく」あるいは「愛を取り戻していく」過程を数話を使って描いてくれたら嬉しいわね。
今回も楽しんだみたいね。歴代プリキュアの人数も、そろそろ数えるほどね。
2014/08/31 02:10:11