正式な子供ではない(いわゆる愛人に産ませた)ということなら、わかります。
他に、教皇パウルス3世にもお子さんがいたようです。私生児であったとか、聖職者になる前の子供であったのなら、そのことを教えていただければ十分です。
ヨーロッパ人には、教皇に子供がいても、特に驚かないかもしれないのですが、私は事情がわからず、
昔は、妻帯が認められていたのだろうか、疑問に思いましたので、よろしくお願いします。
「ルネサンス期の世俗化した教皇の代表的存在であり、好色さ、強欲さやジロラモ・サヴォナローラとの対立によっても非難されることが多い。」
とwikipediaにあり、その他ぱっと調べた感じでも、カトリックにおけるアレクサンデル6世に対する評価は総じて厳しいものがあるようです。また、パウルス3世についても、妹がアレクサンデル6世の愛人という関係から大抜擢されたという事実があったようで、同時代の人ですから、「ルネサンス期の世俗化した教皇」との同じ定義で説明できるように感じます。したがって、聖職者の独身制は昔からカトリックの柱だと思いますよ。ただ単に途中でそういう変り種が現れただけなのでは。
有難うございました。
2014/08/30 18:52:19それでも、教皇や枢機卿になれてしまった、そういう時代だったのですね。
カトリック自身も、自分たちの歴代教皇に対しても、批判することもあるのですね。