火葬場ってかなりの迷惑施設だから、基本的に赤字経営です。
自治体が住民サービスの一つとして予算を使って運用しています。
だから、私設では採算が取れません。
少なくとも、法律的にどうかはともかく、国内の私設の火葬場は聞いた事がありません。
火葬には自治体の許可が必要です。
死亡診断書が発行された時点から最低でも24時間以上たたないと火葬許可が有効になりません。
許可が下りていない遺体は火葬を受け付けてもらえません。
火葬後の骨は遺族が拾った後は肥料工場だって話です。
少なくとも埋め立て処理や海洋投棄はしていないようです。
毎日大量に発生しますから。
民間の斎場は存在します。憶測で民間の斎場は聞いたことかないという乱暴な回答はどうかと…
横浜市・川崎市・相模原市・さいたま市・千葉市などのように、政令市は市営の斎場を運営している場合が多いです。
下記の斎場のように、複数の特別区や市町村で組合を作って運営している場合もあります。
臨海斎場
http://www.rinkaisaijo.or.jp/
大和斎場
http://www.yamatosaijo.jp/
馬込斎場
http://www.saijou.com/
東京の桐ケ谷斎場や埼玉の谷塚斎場は民間の斎場です。
http://www.tokyohakuzen.co.jp/
http://www.seiten.co.jp/
火葬するためには、自治体発行の火葬許可書が必要です。勝手に火葬はできません。
通常、火葬後の遺骨は、手ぼうきと塵取りで、可能な限り骨壺に収めますので、肥料になるほどの遺骨くずは出ないはずです。
因みに、今月父を弔ったばかりです。
ありがとございます。
私は関東に住んでいますが、火葬のスペースから、人の身長の半分ほどの、四角いブリキみたいな容物に骨をごそっと流し込むような感じで、いや、ドカンという音と共に、ぶちまけたような感じでぐちゃぐちゃに骨がちらばっていました。そこから、骨を全部ひろって、残りも巨大な骨壷に全部いれました。流し込むような感じです。すごく乱暴な感じで、生じ申し上げて、がっかりしました。関東の火葬場は最悪だと思いました。ただ、回答者様の利用された火葬場がどういう感じであったか、存じません。関東の火葬場がみな同じかどうか、わからないですね。
親はもともと関西です。親族の葬儀には何度も出かけていますが、そちらでは丁寧に焼いてくださり、焼けた骨が人の形に並んでいました。火葬場の方の助言のもとに、首は、胸の骨を、遺族が拾いあげ、小さな骨壷にいれました。のこりはどうなるのかわかりませんでした。とても良い貴重な体験だと思えます。
自分は関東の火葬場では焼いて欲しくないですね。まぁ、仕方ありませんけれど。
最後になりましたが、お父様をおとむらいなさったようで、ご冥福をお祈りします。
ご丁寧なお言葉をいただきありがとうございます。
私が火葬の立ち会いを経験したのは3回、両親は相模原市営斎場、叔母はは東京博善桐ケ谷斎場でした。
相模原市営斎場は棺桶の下にステンレスの受け台があるようで、荼毘に付された状態できちんと遺骨が残っていました。係員の説明や作業は大変丁寧で、遺骨の部位の説明をさしていただき、親族が遺骨を収めたあとは、係員が細かい骨まで集めて収めていただきました。
桐ケ谷斎場の記憶はあまり定かではありませんが、少なくとも遺族ががっかりするような扱いはされなかったと思います。
ありがとうございました。
2014/12/01 23:36:36親族が関西ですが、骨壷は小さく、骨はほとんではどこかへ処分するのだと思っていました。肥料工場なのですね。今度機会があったら、工場の人に聞いてみたいです。有難うございました。
なお、私は、関東に住んでいます、骨壷は巨大でびっくりしました。