塩辛いものを食べた後に喉が渇くのは塩分由来のナトリウムが血中に増えそれを薄めるために体の水分が血液に移動することで体の水分が少なくなることが原因でございます。
化学調味料だから喉の渇きが激しくて天然塩だから喉の渇きが少ないというものではございません。
http://www.shoroku.net/food/torisugi.htm
きちんと水分は摂取されてございますでしょうか。
ベトナムというお土地柄でございますので発汗による水分不足も大きいと存じます。
体の水分が足りなくなっておることが喉の渇きを感じる原因でございますから水分の補給量が足りなければそれだけ長い間喉の渇きを感じることでございましょう。
大量に摂取されたナトリウムは尿となって排出されるものでございます。
もし内臓に疾患がございますとしたら腎臓でございます。
尿検査で調べることが可能でございます。
ご心配でございましたらお医者様にご相談して検査を受けてはいかがかと存じます。
http://merckmanual.jp/mmpej/print/sec12/ch156/ch156c.html
http://ja.healthline.com/health/sodium-urine
一般的な知識ですが、味覚が正常に働かなくなる状態は「味覚障害」といわれます。
亜鉛不足以外にも、薬剤やストレス等の影響によっても、生じる場合があるそうです。
味覚検査をお受けになれば、原因が判明するかもしれません。
一度、お近くの耳鼻咽喉科にご相談になってみてはいかがでしょうか?
【ご参考】
http://www.hyo-med.ac.jp/department/oto/clinic/gustation.html
葵生さん
ご回答ありがとうございます。
この質問をした時期は仕事で多忙を極めていて、精神的に疲れておりました。
先生にストレスが原因ではないかとのご意見をいただき、成程!と納得出来ました。
今は仕事が落ち着き、それに伴って味覚も自然と元に戻っています。
やはりストレスが原因だったのかもしれません。
もしまた味覚がおかしくなった時には、耳鼻咽喉科に行ってみようと思います。
お礼が遅くなり大変失礼いたしました。
丁寧なご回答ありがとうございました!
http://profile.ne.jp/ask/q-72917/
ドライマウスではないでしょうか?
知り合いの40代女性は唾液の分泌が非常に少なくなり、唾液を増加させる薬を処方されました。原因はストレスや薬の副作用などがあげられます。
日本の夏は、
気温が高くて、
湿気も多いですから、
汗がすぐに乾かなくて、
肌も冷えなくて、
気持ちが悪いです。
水分が蒸発する時に、
気化熱を奪うので、冷えます。
ベトナムは、湿気が少ないですから、
暑くても、汗がすぐに乾いて、
涼しくなって、快適です。
だけど、体の中の水分は、
日本よりも、足りなくなるのが速いですから、
水を、もっと沢山飲んだらいいです。
一気に沢山飲もうとしたら、
胃に入りきらなくて、
あまり沢山飲めませんけど、
水を少し飲んで、少し経ってから、また少し飲むのを繰り返したら、
時間をかけて、
沢山飲めます。
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&p=%E9%87%91%E6%9D%AF
私は味噌ラーメンに使われた化学調味料が非常識なまでに多かったんじゃないかって思う。
http://kkyamasita.hatenadiary.jp/entry/20070530/1180478176
確かに、それだけでは身体に異常は出ない。
しかし、化学調味料は塩分や香辛料をマスキングする。
結果として、知らないうちに大量の塩分や香辛料を食べていたんじゃないかと思う。
その時には大丈夫でも、後から胃腸が刺激されて異常が出たんじゃないかな?
私も、この可能性が否定できないと思われます。なにぶん、それまで何ともなかったのに、うどんと汁を吸った直後から異常に口がかわき、水をのんでも飲んでも症状はむしろ悪化したようで、口の中がただれたような歯周病のような感覚も2日後からでてきました。今も、口の渇きはありますが、水を飲みたいとは体が求めて来ません。10日前の血液検査で異常がなかったのであれば、糖尿病ではないだろうとベトナムの日本人医者に言われました。ドライマウスとかであれば、専門医の診断が必要なので、日本に帰国したら総合病院に行ってみてもらうように言われました。1週間前に口内炎があり、それは今では治っていたのですが、口内のただれ感、ねばっこ感があるので、とりあえず、ビタミンBを処方してもらいました。
コメント欄の内容とほとんど同じなのですが、ちょっと追加します。
塩分(=塩化ナトリウム)の多い食事を摂った後はのどが渇きますが、原因は血中のナトリウム濃度が上がるからです。
一方、化学調味料はグルタミン酸ナトリウムなので、これも大量に摂ると同様にのどが渇くことが考えられます。
ただしあくまで量次第の「可能性」なので、のどが渇くほど大量に化学調味料を使う店があればの話です。
ナトリウムが原因だとすると、カリウムの多い食品を摂ることで塩分の取り過ぎが緩和されるかもしれません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387468183
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332694133
ただ、1つ疑問なのは、以上が正しいとすると現地の人ものどが渇くはずですが、どうでしょうか?
血中のナトリウムは汗で体外に排出されるので、暑い所で肉体労働する人ほどナトリウムを多く摂取する必要があり、そういう人は同じ物を食べても症状は軽いかもしれません。
涼しい場所でデスクワークしているとのことなので、のどの渇きだけでなく高血圧にもつながるナトリウムの取り過ぎには注意した方がいいでしょう。
少し痛んでいて変な味のする食品や普通の過剰な塩分や香辛料なら、
普通の人は味覚で何か変だと気づいて食べるのをやめられますが、
化学調味料(グルタミン酸ナトリウム、Monosodium Glutamate、MSG)が
大量に入っていると、飽和状態で味覚が麻痺して気づけません。
通常なら変な味がしたり、塩辛や激辛で食べられたものではないような
スープなどを、破棄せずに大量のグルタミン酸ナトリウムを加えて出すと、
味覚が麻痺してまろやかに感じて食べられてしまうそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E9%85%B8%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0:
グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「辛すぎる」状態となり食べることができないが、グルタミン酸ナトリウムはある程度の分量を超えると味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べすぎに気づきにくく、また飲食店も過剰投入してしまいがちであり、調味料としての一般的な使用では考えられない分量のグルタミン酸ナトリウムを摂取してしまう場合もある。グルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じることができる。
また、多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない特異体質者やアレルギー・ぜんそく患者は、摂取すると体調や症状の悪化を招く恐れがあるため注意しなければならない。
また、海外では日本の食材が高いためか、日本食料店でさえ堂々と
賞味期限切れの食品が売られてるのを見かけたことがありますが
(中華スーパーではカビた生姜や腐敗ガスで袋が膨張した食材も
普通に売っていますが、日本人がオーナーのお店は特売の
「賞味期限切れワゴン」を設置したりしている所もあります。)
古くなった食材の中にはヒスタミンなどの毒素が発生していたり、
油などが酸化して変質していることがあります。
ヒスタミンは炎症を引き起こすので、少量を経口摂取された場合は、
口内炎や胃腸の粘膜の荒れ、アレルギー状の発疹などの原因にもなります。
大量摂取だと、魚にあたった時のような重篤な食中毒も引き起こします。
ヒスタミンは、ラーメンのだしにも使われていそうな鰹節やサバ節などの
干し魚や、ハムやチャーシューなどにも含まてしまうことがあります。
一旦非衛生な状態で、食品中にヒスタミンが生成されてしまうと、
その後に加熱しても消えることはありません。
また、毒素ですので、食中毒まで行かない量でも、炎症や倦怠感も伴います。
口の粘膜などに炎症があれば、誰でも水を飲みたくなります。
衛生などに対する常識は、東南アジアなどでは日本と異なることがあり、
水道水でも安全上、飲めない国もあります。
(トイレから流れた下水をフィルターして水道水にリサイクルしている国もあり、
シャワーの水を飲んだ日本人の小さなお子さんが病気になられたことがあります。)
非衛生な状況で調理された食事は、含まれる菌などがある程度の量を
超えると食中毒などの症状が出ますが、そこまでのレベルでなくても
個体差でアレルギー状の発疹や体調不良などが出る人もいます。
特に病み上がりなど、体調を崩している時には注意が必要です。
「ヒスタミン食中毒と微生物」:
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/epid/y2005/tbkj2607/
ずっとそこで生まれ育って慣れてしまって免疫のある現地人達と違い、
清潔な日本から来た人は慣れない海外で体調を崩されることも多いです。
ヒスタミンの毒素を排出するために、たくさん清潔な信用できるメーカーの
ペットボトルの水のお白湯やお茶などを飲んで、休養におつとめください。
また、免疫力を高められるようにストレスを減らし、睡眠をとり、
栄養に気をつけた健康的な生活をすることも大切です。
例え煮沸するにしても、体調を崩している時は、
東南アジアで水道水を飲まれるのは避けられた方が良いと思います。
同様に、外食のスープなどにも、よほど良識的なお店でもない限り、
水道水が使われていると思いますので、
免疫力が下がっている時にはスープまで飲まないように気をつけて下さい。
炒めた野菜とか、焼いたお肉とか、汁物以外のお食事もあるはずです。
設備があれば、体調に合わせて自炊もできれば良いのですけど。
(ホテルアパートメントなどだと、自炊設備のあるホテルも
あると思うのですが。しかも普通のホテルよりも安かったり。)
ベトナムの水:
https://latte.la/travel/place/vietnam/water
帰国されたら、専門医を受診されることをおすすめします。
お大事になさってください。
飲めるだけの水は、ペットボトルで飲んでいますが、そんなに大量には飲めません。胃が受け付けないからです。ベトナムの気候は比較的暑くなく、しかも平日ほとんど会社の冷房の効いたところにいますので、発汗ということもありません。また、食べたきつねうどんは、その際は塩辛く感じませんでした。インスタント食品ぽい作りでしたが、まあまあの味付けでした。汁も飲んだくらいです。それが、食後に事務所に戻ってから急に口が渇いてきました。それが24時間以上続いていることになります。ただ、症状は次第に緩和しているように思えます。あとは、かなりの疲労感があります。
2015/01/27 16:58:41