少し説明が難しいので画像を見ていただきたいのですが
これはまぁ魚眼ですよね、これとは違うのですがこれと似た、
このように2つの消失点が見えてる画像で
前と後ろが同じ奥に見えてるというのがあると思うんですけど
例えば
後━━━━━━━━前
こんな一本道があったとして、どちらか一方(前か後)を消失点に取ったらもう一方の消失点は見えないじゃないですか。
後━━━目<━━━前
後━━━>目━━━前
これを魚眼っぽいので道をねじまげて、前と後ろ両方を消失点にして二点透視みたいな絵にする
_____後
目< ( _____
前
パースの取り方(?)描き方(?)に名前とかついてるんですかね
説明がヘタクソで申し訳ないのですが
名前がアレばぜひ教えてください
お求めの絵は普通に「視野角の広い」二点透視になります。
魚眼も視野角を広くするものになりますが、レンズの丸みにしたがって、上下もゆがめなければならなくなります。つまり、前と後だけでなく天と地も同じ画角のなかに入ってきます。三点透視というか、四点に見えるかもしれないです。
視野角の広い二点透視とは、視野角(画角ともいいます)を前後方向にとどくだけひろげたものになります。これはたとえば、
前===== V =====後ろ
目
と横向きの状態で人間をたたせておいて、目を加工することでV(視野角)が__(180°)になるまで広げる(このことによって前と後ろまで見える)。つまり、とても視野角の広い目をもつ視者としての立場で、見える範囲を平面に描きうつしたということになります。
これを擬似的に味わうには、魚眼ではなく、かまぼこ形の凸レンズを通して世間をみてみればよいです。
ただ、あまりにもゆがむ(通常の人間の視野角は50度程度)ので、
人間の脳みそが「単なる、西と北に通じている道をカーブ地点から同時に見た絵」として認識してしまう事も多いです。人間にはそんなに広い視野角があるわけないから、90度分、脳内で勝手にさしひいてやろうというわけです。
視野角が300度くらいあるお馬さんなら普通に認識してくれるかもしれません。
画角 - Wikipedia
絵のパースの話(自分用) 初出:2009.10.10 - 残しておきたい雑談がある
円筒型アナモルフォーズ ←逆に、人間が視野角が広すぎる絵はゆがみが大きすぎて認識できないことを利用して、絵を隠した(円筒の鏡で視野角を濃縮して見せると正常に見える)ものです。
さて、名称ですが
パノラマ投影法(projection)を学ぶ - 360°VRパノラマ 敢えていえば「シリンドリカルレンズ」か…
Panorama Examples [AIO] koubou360do「180°パノラマ」と、いうのかもしれませんね。
コメント(1件)