phpプログラミングの練習を、レンタルサーバー上で行う場合の注意点

URL にアクセス制限をかけるぐらいでしょうか。

セキュリティ面だと1号さんのアクセス制限に加えて、練習とかテスト目的なら、確認などが終わったらとっとと消す事ですね。
もし何らかの不備があっても、有名なセキュリティホールでもなければ、存在を見つけて、セキュリティホールを見出して、しかも発見者が悪意を持ってた、なんていう偶然は短期間ではそうそう起きませんので。
なお、アクセス制限はベーシック認証などいかがでしょう。詳細は検索してください。

むしろ、セキュリティ面よりバグ、特に無限ループ系には気を付けた方が良いと思います。
レンタルサーバと言っても色々ありますがどのようなものでしょうか？練習で専用サーバは用いないだろうし、さほど高機能なものでもないのではと思いました。
もしコンソールを使えるのなら、まだ何とかなるかもしれません。慣れておいてください。そしてテスト時はあらかじめログインしておいて、迅速に対応出来るようにしておくと良いです。何よりエラーメッセージの確認方法を覚えてください。効率が全然違います。
もしコンソールを使えず、自分でプログラムを止めれない場合、出来れば自分のパソコンに開発環境を持った方が良いです。

共用サーバで無限ループに陥るとCPU使いまくったりします。そういう場合、なるべく速やかにプログラムを強制停止すべきです。
いずれ自動的に強制停止しますが、そんなことが何度も続くと何らかのペナルティを喰らう事が多いです。
CPUだけでなくとも延々と巨大なファイルを作り続けてしまったり、無意味なデータを送信しつづけてしまったりする事もあります。
そんな時に、自分で停止させる手段がないと色々無駄ですし、下手すれば利用停止だったり面倒な作業が必要になったりとかするわけです。

あと、注意というより効率の面で、エラーメッセージを如何に簡単に見る事ができるかってのがあります。
タイプミスはほぼ間違いなくしますし、その他プログラムを書く上で間違わないって事はまずありません。そしてエラーメッセージはその間違いを見つけるための最大のヒントです。
特にプログラミングで初期に学ぶ事の多くはエラーメッセージとその対処方法ですので、エラーメッセージを確認する効率が学習効率に大きく影響します。
もしエラーメッセージを簡単に確認出来ないなら、回り道に思えても自分のパソコンに開発環境を作った方が、結果として面倒が少なくなります。
幸い、今時はxampp開発環境構築も至って簡単になりました。
腰を据えてやる気なら、手元に開発環境があるかないかで全然違ってくると思います。