下記で見ると、40前後のようですが、モハメド・アライが言うには、30年前に会ったと言い、その時は、どう見ても、17歳前後の容姿ですが。。。
http://dic.pixiv.net/a/%E7%AF%84%E9%A6%AC%E5%8B%87%E6%AC%A1%E9%83%8E
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%84%E9%A6%AC%E5%8B%87%E6%AC%A1%E9%83%8E
「グラップラー刃牙』40巻29ページには、1973年当時、16歳と300日との設定があるようです、
また最凶死刑囚編からみて
「マホ」メド・アライはふたりいますがどちらにしても食い違いがありそうですね。
勘違いでそのように大昔に感じたのではないでしょうか。
35歳程度、と考えました。
勇次郎の奥さんである朱沢江珠が殺された時に行われた、勇次郎を倒そうとする会議の席で、朱沢グループの重役っぽい人が
「相手はたかが腕力が強いだけの三十男だぞ!」
と叫んでいました。
日本を代表するほどの朱沢グループが相手を倒そうとして集めた情報ですから、信頼度は高いと考えられます。
このエピソードは幼年編の終わり頃で、幼年編は始まり時点で「範馬刃牙13歳」ですが、終わり時点では「2年たったら帰ってくる」と言い残し、17歳で帰ってくるので、15歳だったと考えられます。
主人公の刃牙は、一応17歳のまま年を取らないので、勇次郎もそのまま、三十男から2~3年でしょう。
さて
>1973年当時、16歳と300日との設定
という有力な証拠を発見して頂きました。ということは、1956~57年生まれぐらいでしょうか。
刃牙が17歳の時、最大トーナメント編が始まり、そこで愚地克己を称して「199x年、空手を完成させた(空手という鉱脈は全て掘り尽くされた)」とされています。
ですので「1956~57年生まれ、1990年台に30歳代」というと、仮に35歳と仮定すると、なんとかつじつまが合います。
1957年:生まれる
1973年:勇次郎16歳。ジャック・ハンマー生まれる。(後述)
1975年:勇次郎18歳。刃牙生まれる。
1990年:勇次郎33歳。刃牙15歳。「腕力が強いだけの30男だぞ!」
1992年:勇次郎35歳。刃牙17歳。「199X年を持ってして 空手という鉱脈は全て掘り尽くされた」
(以降、刃牙が高校生チャンピオンであり続けるので、年月は動かない・もしくは3年以内と考える)
どうでしょう?
勇次郎18歳時点の子というのは早いですが、兄貴のジャック・ハンマーも、1973年ベトナム戦争中の子、つまり勇次郎16歳の時の子になります。
その際、ジェーンに「ボウヤはまだオンナを知らないのかな?」とからかわれていますので、そのくらいの年齢というのはありえそうです。
16歳で戦場に入り浸るというのもすごいですが、勇次郎ならありそうです。
ジャックと刃牙が2歳違い、というのもそう無理ではないですし。
なるほどー。
詳しくありがとうございます!
しかし、予想外に若いですねー
>しかし、予想外に若いですねー
私は40前だと思ってました
いくら超人でも年齢による衰えは避けられなさそうだから そのぐらいじゃないかなと
(あの世界は140歳で最強とか 当年とって55歳ピークを維持できるのは今年が最後だろうとか言ってる世界ですけど)
マホメド・アライは やはり年代の記憶違いでしょうか
でも アントニオ猪狩に ボンバイエを贈ったぐらいですから 記憶は確かだと思うんですが(たぶん作中で描かれていないだけで 贈ったと思います)
三誌にくらべてチャンピオンは今一歩という感じの中で刃牙シリーズはドル箱のひとつです。
J誌ほどではないにしても連載終了を許さない延長に次ぐ延長でつじつまが合わないところが出てきています。
私は連載を読んでいて四十半ばから後半というイメージを持って読んでいました。
化け物じみた強さには、格闘家と雖も年齢的に衰えが出てくるのにもかかわらずというニュアンスを感じていたからです。
モハメドは本物でしたね。。
2015/05/14 16:05:3830年前発言は父親の方だと思いましたが、年数を勘違いしちゃってたんですかね。