追伸:子供の頃ですが、このポキール検査とともに、検便もやっていました。よって、当時、検便によって、寄生虫検査がカバーされていたわけではないと思います。現在の、会社の定期検診では、検便はありません。ですが、人間ドックでは、検便は項目に入っています(今の検便は、昔の検便よりカバーする内容が多いのかもしれませんが)。
医学での考え方が変わったのでしょうか、ギョウチュウは居ても健康上問題はないなどと。なお、最近の小学校の事情は当方は知りません。ギョウチュウ検査をやっているのかいないのかという点について。
激減したので今年度限りで廃止です。
http://matome.naver.jp/odai/2140168369511540101
食品工場なんかですと月に2回実施しているところもあります。
一応あげておきます。
ただ自分は眉唾だとおもってますし、
検査をしなくなる理由に足りるほどの本ではないとおもいます。
(痒くて集中力が足りなくなるほうがカワイソウだ)
昔は堆肥に人糞を発酵させて使用していました。
地面に穴を掘って人糞を集めて投入し、数ヶ月かけて発酵させて肥料にしていました。
施肥する際に肥料の発酵が充分でないと寄生虫の卵が残ってしまい、感染の原因になっていました。
現在では化学肥料が普及し、人糞を発酵させて肥料を製造するよりも安価に入手できるようになりました。
うちの方では「肥えたぼ」って言ってたんですが、昭和の風景も時代と共に廃れ、ついでにギョウ虫や回虫などの感染も激減しました。
あれに落ちた経験がある人も今では年寄りばかりになってしまったようです。
昔の人は経験則から発酵させて使っていました。
2015/05/19 21:53:37発酵の目的には寄生虫の件もありますが、それ以外にも吸収を良くする&土地の性質のバランスを保つなどになります。
牛糞や鶏糞の堆肥も発酵させてから乾燥させて袋詰めして売られています。
安価な鶏糞肥料は発酵が充分でないこともあるので、雑草などと混ぜて再発酵させてやれば改質されることもあります。
ありがとうございました。大変勉強になりました。
2015/05/21 21:06:37