右の図において、△ABC、△ADEは正三角形である。
AC=CD+CEであることを証明しなさい。
△ABDと△ACEにおいて
AB=AC…①、AD=AE…②
∠BAD=60°−∠DAC=∠CAE…③
①,②,③より2辺と間の角が等しいので、
△ABD≡△ACE
合同な図形の対応する辺は等しいから、
BD=CE
よって、AC=BD+CD=CE+CD◼︎
基本的には合っていますが、①②③の等しい理由を明記しましょう。
AB=AC(△ABCは正三角形であるから)…①、AD=AE(△ADEは正三角形であるから)……②
∠BAD=60°-∠DAC=∠CAE(△ABCと△ADEは正三角形であるから)…③
①,②,③より2辺と間の角が「それぞれ」等しいので、
「それぞれ」を省くと「2辺が等しいと二等辺三角形だろ」と揚げ足を取られます。
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