現在、動いているWindows2000サーバーの仮想化について
Hyper-Vに移行する場合
①disk2vhdで既存OSをvhdx化
②vhdxをwindows2012のHyper-Vでvhd変換
③vhdを起動->ライセンス要求
この時、①で動いてするOSのライセンスを入れるのかまた別途購入が必要か?
1495-WI1_WindowsServer2012_Virtual_License_8pBrochure.pdf
仮想環境に必要な
Windows Server のライセンス
Windows Server 2012 なら、
仮想インスタンス用のライセンスを別途購入する必要がありません
Windows Server 2012 のライセンスには、仮想インスタンスの実行権が含まれています。Windows Server 2012 Hyper-V はもちろん、
VMware や Xen などのサード パーティ製の仮想テクノロジを使用する場合でも、Windows Server の仮想インスタンスをライセンスで許可された上限まで無償で実行することができます。
なお、別途 Windows Server の仮想インスタンスにアクセスするデバイスまたはユーザーごとに、 適切なバージョンの Windows Server CAL (クライアント アクセス ライセンス) が必要です。
Windows Server は、物理環境と仮想環境に関係なく、アクティベーションによる認証が必要です。ライセンス認証は、ソフトウェアの不正使用防止を目的としており、アクティベーションを実行しない場合、インストール時に指定された時間が経過した後、ソフトウェアの使用が制限されます。なお、アクティベーションの実行後でも、コンピューターのハードウェア構成やソフトウェアの設定を変更した場合に、再度アクティベーションが必要になることがあります
Windows Server 2012 なら、仮想インスタンス用のライセンスを別途購入する必要がありません。
CAL は必要ですが、現在動いているWindows2000サーバを仮想環境にリプレースすることだと思いますので利用状況が変わらなければCALも足りているはずです。
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