それでですが、この場合、たとえば、3LDKなら、その部屋数だけ、専用回線が付いているということでしょうか。マンション購入(一軒家購入)や賃貸マンションの検討は、今回初めてなので、どうかよろしくお願いします。
3LDKだと、LDK分とそのほかの3部屋分で、合計4つの専用回線ということになります。仮に、玄関(廊下を含む)にもエアコンが付いておれば、玄関扉を開けた時点で、エアコンが効いていて素敵だと思いますが、専用回線は合計5つになります。
ちなみに、物件を購入検討の場合や賃借を検討している場合は、配電盤をもチェックする必要も感じています。
どうなんでしょうかね?
全く専門家ではありませんが、最近家を建てた家へ遊びに行ったのですが、分電盤が恐ろしく長く(1部屋に2つ分?)コンセントがある程度に長かったです。ざっと、内の3倍程度はあったと思います。
一般的な遮断機は20Aですが、食洗機12A、エアコン15A、掃除機10A、電気ポット9A、炊飯器12Aなど昔みたいに電球1個等と言うことはありませんから、確かにコンセント毎にテンパールがある方が良いように感じました。正直、羨ましかったです。
なお、エアコンなどはあとからでも増設することが出来ますので、ちょっと大きめの分電盤を付けていればあとあと便利かも知れません。
コメント(6件)
もしかして200Vのコンセントと勘違いしていませんか?
現在販売されているエアコンには100Vで動くものと200Vで動くものがあります。
また、エコキュート(ヒートポンプ式給湯・暖房設備)やクッキングIHヒーターは200Vが必須です。
マンションは最初からコンセントの電圧が決まっていますが、一戸建ての場合は自らで電圧を選択できます。
こういった事は、マンション業者もしくは工務店に直接お訊きになるといいと思います。
参考サイト
http://www.energia-support.com/ecocute/kouji.html
200V工事・中国電力
ただし、望ましいと言うだけで、法定ではありません。
だから、家電製品を買い足したときに容量不足から電源回線の増設というのは多い話です。
従って、エアコンの消費電力から言えば専用回線が望ましいのではありますが、充分な配線がされていない物件も多いのです。
物件がマンションなのか一戸建てなのか、また高断熱のユニットハウスか、在来工法か、環境が都市熱の酷い関東圏などか、あるいは地方都市なのかで必要な条件も違ってきます。
質問文を投稿したとき、
コンセントのことは考えていませんでした。
コンセントに、200Vのもの、100Vのものがあるということ、
大事な話で、きづかせていただき本当に助かりました。
家のコンセントを確認したところ、形状が違うものがありました。
形状で、これが100Vか200Vかわかるのですね。
私が「専用回線」と書いたのは、
ひとつの「分配用ブレーカー(この表現は可笑しいかもしれませんが)から、ひとつの「コンセント」へつながっているという意味です。
この「分配用ブレーカー」から、部屋の照明器具へ、また、他の「コンセント」へは、分配されていない、という意味です。
匿名回答2号さまのコメントですが、
つまり、「望ましいと言うだけで、法定ない」ということなんですね。
どうも有難うございました。量販店では、専用回線でないと、
設置してくれない、という話も聞いたのですが、
おそらく、それは、本社がそういう風に、指導している(会社の方針として)だろう、と、私なりに推測しております。
実際の工事下請業者によっては、設置してくれるかもしれないと思いました。
ですから、エアコンの無い部屋にエアコンを設置するときにはコンセントの増設をやった方が無難です。
似たような例に電気ストーブやヘアードライヤーなどがあります。
>コンセントの増設をやった方が無難です
ご指摘を大変ありがとうございます。
3号様が「テンパール」と呼ばれていたものが、
私のいう「分配用ブレーカー」です。
コンセントの増設ですが、
現状のコンセントと共用(同じテンパールから)ではなく、
別のテンパールからが望ましいと思います。
ところが我が家は、テンパールはすでにすべて使い切っておりました。
分電盤は、テンパールが6までしか設置できないものではなく、12個設置できるもの、18個設置できるものであればよかったのですが、我が家は古いので、6個しか付けることができないのです。分電盤から付け直す必要がありそうです。