【野球に関する質問・めちゃくちゃ足の速い選手の打席 ≧ １点か？】

「振り逃げ」があるので、ボールをバットに当てる必要はありません。
例え、敬遠されたとしても、3回バットを振って、びゅんと一周すれば一点です。

その超俊足のバッターに、何らかのウィークポイントが無ければ、確実に一点取られると思います。

ただし、打席数×1点取られるかというとそういうわけでもなく、そのバッターの前にランナーを一人出しておけば、防げます。
それは、俊足を抱えるチームも分かっていることなので、打順は一番に置きます。

例えば、走るのが速すぎて ある一定の軌道でしか走ることができない（ほぼ円に近い軌道でしか走れない、とか）、というウィークポイントがあれば、そのランナーがホームを踏むであろう位置に球を投げ込めば、一周された後に自動でタッチできる可能性は、かなり高いと思います。

各塁審が、蝕塁したかどうかを確認できないと、アウトもセーフも宣言できません。
その認識に必要な時間だけ、一時的に塁上で停滞する必要があります。

フライを打たせるのも手です。が、レーザービームより速いと、無理ですね、

＞例え、敬遠されたとしても、3回バットを振って、びゅんと一周すれば一点です。
単に3球目は捕手に投げ込んだだけだから（なまじ打つと、フライでアウトになっちゃうから、絶対バットに当てないはず）、捕手は三塁寄りに構える。捕球より前から、本塁ブロックの体制に移動。
サードとファーストは、絶対バットに当たらない予想から、三本間の近くに移動。走塁妨害ギリギリの位置に立って、本塁突入経路を狭める。
唯一開いている走路を走ってくるのと、捕手の本塁ブロックのタイミングが合えば、本塁上クロスプレーで刺せるかも。

＞本塁上クロスプレーで刺せるかも。
島村ジョーの加速装置みたいな感じでやられると、コースも自由自在。
本塁をカバーするように出されたキャッチャーミットも、またげばOK。

すんごい速いんだけど、物理法則には則るみたいな。
なので、走る軌道は限りなく円に近い。
円運動の中心力は地面をけることで得られるわけだから、振り逃げした瞬間にダイヤモンドを囲うように衝撃波が広がる。
衝撃波というか、人工芝の部分は波打つか めくれ上がる。
ベースまわりの土の部分は爆発したように土煙が上がる。ベースは吹っ飛ぶかな。
その両方が、ほぼ同時に「ドンっ！」って起きたときには、ランナーは本塁に。

マウウドからホームベースまでが 18.44m 。
ということは一周 115.8m の円軌道。
0.1 秒で回るとして、音速の 3.4 倍。
本当に衝撃波が発生しちゃうな。

「お前、走るの速いけど、それ、危険行為な！」

スリーフットライン内を走るから、一塁のカーブは遠心力が働きますね。一旦ライトへ膨らみ、二三塁を駆け抜けて、楕円軌道を描く。三塁側ベンチの前を掠めて、後方から本塁突入！

大リーグボール1号でなんとかなります。
星くん！君の出番だ！

＞大リーグボール1号でなんとかなります。
バットを隠せば良いのですよ。
キャッチャーミットに収まった後に振って逃げれば無問題。

a-kuma3様

自分も最初、振り逃げを考えたのですが、あれはキャッチャーが補球ミスをしない限り、ダメなんじゃなかったでしたっけ？
(それに質問直後に気づいたので、早期終了してしまいました)

わざと出塁させる、というのは面白いですね。ただその場合、ランナーがわざとアウトになることができると思います。
ですので1アウト以下でしたら有効な作戦ですね。

＞自分も最初、振り逃げを考えたのですが、あれはキャッチャーが補球ミスをしない限り、ダメなんじゃなかったでしたっけ？
＞ただその場合、ランナーがわざとアウトになることができると思います。
ああ、穴だらけ　ヽ(´ｰ｀)ﾉ

昔南海の監督兼捕手時代の野村克也が実際にやっています。

当時阪急で盗塁王の常連福本の前の打者を四球で歩かせて、福本勝負という作戦です。

Baku7770様、ありがとうございます。そこまでさせるなんて、福本の足、すごいですね。