絵描きさんは、敬称で「画伯」というのがあります。紹介文に、「田中太郎画伯」と書いてもＯＫですね。画伯と呼びかけたりも、実際のところ、ＯＫですか。たとえば、画商や、美術研究家の方々は、絵描きさんとお付き合いがあるでしょうけれど、なんて呼びますか、特に、改まった場とかで。

　普段は、親しければ、「。。。さん」かもしれませんけれど、講演会やパーティの場で、ご紹介申し上げるときなど。
戦前は、一般的であっても、現代は、少し、アナクロということはないか、この点も気になっていますゆえ。

さて、版画家も、画伯でよいと思いますか、どうでしょう。
浮世絵みたいに、刷り師、彫師などがいる場合、刷師、彫師はどうでしょう。絵師だけでしょうか。