一緒に入院している患者さんは、どんな人か分からないからです。男性もいます。
それなのに、病室は誰でも入れるようにしていて、不安で仕方ないのです。
事実、入院している時に、
病室を間違えた人が入ってきたり、突然カーテンを開けられたりなどは日常茶飯事にありましたし、
認知症っぽい方が夜中部屋に押しかけてきた時もありました。
このようなことから、入院患者に襲われるのでは、という不安が、若い女性ということもあり、強くあります。
ですが、病院に相談したら、被害妄想が強いと言われたり個室に移れと言われそうですから言えません。
実際このような事件は起きていないのでしょうか。
高級な病院は知りませんが、基本的な病院は患者の持ち物検査とかしませんよね。
ましてや、外来なんてたくさんの人が来て、たとえ不審者でも、精神患者かもしれないと思って見過ごす人は沢山いると思います。
入院煉にも、ナースステーションに受付を取るなんてところはめったにないですし、少なくとも今度入院するところは誰でも入ろうと思えば病室に入れます。
本当に心配です。
強姦は、人口1000人当たり1.1人があう犯罪で、被害者が女性のみ、未遂含まず、届け出率低めな点を考慮すると強盗並みの発生率です。
平成26年警察白書 統計資料
強盗並みの心配はしてよいと思います。
不安がっていないで、神経内科の医師に「これって私が変なんですか?」って聞いてみてはいかがでしょう。読む範囲では、普通の不安だと思うので、医師がちゃんと安心できる説明をしてくれると思います。
病院内での強姦未遂事件というと看護師が入院患者に襲われるのが圧倒的です。
まれに医師が睡眠薬を注射して強姦とか報道されますが、実は元々知り合いだったりします。
精神異常者への偏見がうっすらと感じられて、読んでいる側として心配です。異常者を警戒してもあまり意味がありません。
三宅婦人科内科医院“思春期”
加害者の特徴は、
1. 約70%は被害者の知り合いで、親しい人、信頼している人なのです
2. 計画的です
3. 変わった特徴や精神異常はありません
4. セックスのできる相手が別にいます
自分でできる不安対策としては、事実を知ることの他には、GABA内服がお手軽。
最後になりましたが、病気がよくなるようにお祈り申し上げます。
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