北斗の拳で，ラオウがケンシロウと痛み分けした後，静養しますよね．その時，「あと少しか（orもう少しか）」といって石を握りつぶす（握るだけ？）ようなカットがあったかと思うのですが，コミックスを読み返してみても見つかりません．私の記憶違いでしょうか？　もしご存知の方がいらしゃったら，このシーンの巻とページを教えて頂ければ幸いです．

このシーンですよね。


シュウがサウザーに子供を盾に取られて負け、でも助けるのは100人だけと聞いて、シュウが叫びます。
「聞け！　我が魂の叫びを！！　ケンシロウ～！！」
の後くらい。

コミックには色々な版がありますけど、最初のやつだったら、第11巻の「北斗の星 騒ぐ！」の巻。
だいたい 41 ページくらいです。


8巻でレイがラオウに秘孔を突かれ、ケンシロウでは勝てぬとトキがラオウと対決。
9巻の冒頭で、ケンシロウがトキの縛を解き、ラオウとの戦いになり、引き分けて拳王軍は散り散りに。
その後、ユダ編が始まり10巻で終わり。
それに続いてサウザー編が始まり、シュウがサウザーに敗れるのが第11巻。

ケンシロウとの戦いの傷が癒えぬラオウのところに、ふらっとトキがやってきて「サウザーの謎を知っている」という場面です。