携帯電話の電磁波の方が危険だと聞きます。
携帯電話と比べてどの程度強力なのでしょうか?
ちょっと言っていることがわかりませんが、
発信電波の強さ:携帯電話<基地局
接触機会の多さ:携帯電話>基地局
です。距離によってはどちらも危険です。
夜ベッドの枕元に携帯電話を置かない(ドア越しならok)
ズボンやワイシャツのポケットに携帯電話をいれない(心臓や生殖機能に悪影響)
くらいで気をつけた方がよいですよ。
一応携帯電話は有害電磁波を遮蔽していることにはなっていますが、
アルミホイルで全部つつんだらさすがにアンテナ3本どころか0本になり、
通話できなくて意味がないですから、やっぱりどうしても電磁波はだしています。
詳しく言うと電磁波の減衰については「電波強度=距離の二乗に反比例」という式になってます。
基地局が携帯の10000倍の電波を出していても、基地局が携帯電話より100倍遠い場所にあれば、
電磁波は同じであるということになります。
逆に基地局の一万分の一しか電波を出していない携帯でも、基地局までの1/100の距離内にあれば、基地局より電波が強くなっているということです。
(一万とかは例えですし、実際はコメント1さんが挙げていらっしゃるhttp://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/ にあるとおり、方向性があるらしいですが)
つまり、基地局は距離があるので、あまり有害性を深く考えなくてもいいし、逆にどうにかしようとしても、通話はしたい以上、対策も難しいのですが、
携帯電話を身に付けないことは簡単にできます。
携帯電話を「身に付ける」のはやめしょう。
ちょっとでもいいので、距離をとり、離しましょう。
セコンドバッグにいれても音はきこえますよね。
あ、そういう議論を前提としての「携帯のほうが危険だけど基地は何倍?」というおたずねの方法なんでしょうか?前提としつもんがくいちがってるようにみえました。
2016/01/29 10:16:01基地局では強力な発信電波を発すると同時に、もちあるけないほど口径のでっかいアンテナが設置してありまので、応答する携帯端末側の電波が微弱でも拾えるわけです。
「おいてあるだけでも基地局なみの電波」はでていません。
ただ、微弱電波でも体にずっと接していると目に見えないほどのダメージが蓄積し得ます。
曝露量というのは、体にとってというコトになるので、「どこにあるどんな体の曝露量ですか」という前提がないと計算はできません。ただその体のある場所の電波密度を計算または計測してあればそれで近似できます。
2016/01/29 10:17:32