学校内に女の子水着について

露出の低めと高めの意味を逆にとらえているようだ

きしランスロットくんかな、「が」のつかいかたが。
　
彼はこういいたいんだとおもう。
「むかしはスクール水着など露出が高い水着があったが、今は、短パン＋半袖ジャケットなどの水着を着ていることがおおい（すくなくとも質問者の周りの女子は）。これは、昔のスク水が性犯罪とかで悪いイメージがついたから、露出がさがったのか、おしえてください」とね。
そうだよ。

まあ、正直いうと、昔の文部科学省はおもしろいセンスの人が多くてな。今もそうだけど。
標準のスクール水着を定額で親にかわせていたのさ。
全員スクール水着やブルマーやセーラー服といった、まったく同じデザインの衣料を平等に買わせられ、着せられていた。男子も水着を自分で買うことはなく、サイズだけ指定していた。
今思えば、いったい当時のえらいおじさんは何をかんがえていたのか疑問だね。

まあ日本全体がまずしかったから、子供の教材に金がかからず平等であるべき、
という考え方が最優先だった。露出はエロくない範囲のぎりぎりのほうが、布地がすくなくてすむ。
今は社会が多様化しているし、アレルギーの子がいるから給食を無理やり全部たべさせられることもない。
ごはんを残すことは許されず、そうじや昼休み中ずっと座って食べさせられることもない。
女の子の水着の露出が高いけど先生がロボットに対するかのように厳しく平等を守らせようとするクラスと
どっちがいいですか？　っていうはなし。

最近の若者はブルマもスク水も見れないのかと思うと可哀想だな。