環境DNAを抽出したり、月の土壌を培養したりした場合、何か見つかりますか?それとも、RNAすら存在しない完璧な無菌滅菌状態なのでしょうか?
大気が薄く、強い太陽光線・宇宙線にさらされるのでおそらく有機物は触媒がなくとも早めに分解され蒸発します。
太陽光が常に届かない物影には、ルイ・アームストロング船長らのもちこんだ地球産のRNAなどが僅かに残っているかもしれませんが基本的には「RNAすら存在しない完璧な無菌滅菌状態」でしょう。
いままでに月や宇宙に培養マシンを持ち込んでやってみた人はいませんからわかりませんが。
あと、無機物以外を持ち込むと何かのひょうしにバイオハザードになるかもしれないので、
海上でヨウ素をぶっかけたりしている状態では、たぶん持ち帰りも許可されないとおもいますよ。
南極などもそういう意味では怖いですけどね。
確かに隠すと言うことはないかも知れませんね。ただ、野心としてはそもそもNASAの設立が軍事がらみですし、NASAの科学者にしても地球以外での生命体の発見には躍起になっていますし、月の土を使ってこのような調査はやっていたのでしょうかね?
2016/08/11 12:52:04特に、近年の環境中のDNAを見つける技術や分子の特定技術の発展には驚くべき物があり、現代の技術で本気でその痕跡を調べても見つからないのでしょうかね?
痕跡はほぼ確実に見つかりますが、それが地球産(アームストリング船長のもちこみ企画)のものでないことを証明するのが非常に難しいです。
2016/08/11 21:18:00いわば、iPS細胞のときとおなじくらい、真偽の検証に費用と時間がかかります。