なお、アフガニスタンというのはアフガン人の国という意味らしいです。アフガン人がパシュトーン人と同義ならば、アフガニスタンとは、パシュトーニスタンと同じ意味みたいになってしまいます。す。
ちょっと違うようです。
部族・民族、あるいは血統としてのパシュトゥーン人の自称がアフガン(アフガン人ではない)、
https://kotobank.jp/word/%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%B3-860714
これに対し、アフガン人と表記した場合にはパシュトゥーン人単独以外にも、
アフガニスタンに住む諸民族を包括した呼称という意味が加わるようで、
意味する範囲が広がるようです。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%B3%E4%BA%BA-26680
したがいまして、
> アフガン人がパシュトーン人と同義ならば
同義である事もあれば、同義でない事もあるようです。
どちらのケースなのかは文脈から判断するしかないと思います。
紹介頂いたサイトを見ると、
アフガンというのが、パシュトーン人の自称みたいですね。
周りの諸族は、パシュトーン人と呼んでいるような。
また、北部ではパターンと呼び、南部ではパシュトーンを呼ぶような。要するに? 北部の周辺に住む他民族からは、パターンと呼ばれていて、他方、南部側の近隣諸族は、彼らをパシュトーンと呼んでいるのかな、と思いました。
コメント(1件)
リーレンとかヤーパンとかいくつかのダブル翻訳をくりかえした結果、分化したのか、
それとも地名と民族名のように異なる起源をもつのか、知りたいっていう質問でしょうね。
わたしたちはジャパンの方の語源はあまりよく知りませんが
アフガン人の人とか民族学者は知ってるのかな。