親が良い印象を持っていない相手と1年ほどつきあっています。どちらも成人してますが過干渉な親で言ったら絶対反対されると思い隠してきました。これ以上親に嘘をつくのが嫌で、親に言うか、別れようか迷っています。
親に伝えないとやはり結婚も出産もできない
(できても自分の親からみて駆け落ち状態となる)わけですから、
やはり一度伝えてはどうでしょうか。
伝え方に工夫をしてください。
今伝えずにすんでいるなら
一人暮らしは達成できているのでしょうから、
まだ過干渉から距離をとれているのでしょうが、
結婚が過干渉気味の親から完全に逃げ出すラストチャンスですから、
奮闘を期待します。
結婚したら親は、「他の家の人」として大人同士の付き合いに移行します。
家どうしお中元お歳暮のお付き合いをしたりもしますし、
そのときは「贈り物の値段がいくらか?」などは聞かれても当然いいませんね。
自分としては張りこんだ、おさいふが軽くなったとおもっていても
相手には「大した値段ではないから普通に受け取って」といいますよね。
これは気持ちの上では嘘ではないです、単なる社会人としての礼儀ですね。
これと同様に、お互いに心配をかけないよう、思いやりとして、
嘘になるような言葉を親にいうようになることもあります。
(軽い手術入院→会社の泊まり込み研修、出張、など)
嘘も方便、と使いこなすのが大人です。
「どんな目的でも嘘をいうのがイヤ」といっていたら
同僚などともうまく付き合えないのでは。
そのまま実家住まいで婿や嫁を取りたいとか、
いずれ二世帯住宅にするのでないかぎり、
ちょうどよく距離をとって、礼儀をお互いに保つことを覚えましょう。
親にとっても自分のことは自分でやってくれる子供のほうが楽です。
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