物理ディスクをRAIDを組まずにそのまま使用する場合は、
・システムディスクが約2TB以上であれば、UEFI+GPTを使わないとブートできない
・データディスクが約2TB以上であれば、GPTにしないと2TBまでしか使えない
という認識なのですが、サーバの場合は、RAIDコントローラを使用して
仮想ディスクを作成すると思います。
質問1
仮想ディスクは任意のサイズで作成できるため、この仮想ディスクの
サイズだけ上記の制限を気にすればよく、物理ディスクのサイズは
全く気にしなくていいのでしょうか?
質問2
RAIDコントローラを使用する場合は、仮想ディスクを使用するため、
物理ディスクに関してはMBRやGPTでパーティション化するという考えはなくなるのでしょうか?
上記の疑問を図で説明したWebサイト等あればURLを教えていただけるとさらに助かります
#RAIDコントローラによって、異なる場合は、サーバでよく使われるMegaraidの場合で教えてください
よろしくお願いします。
質問1
その通りと考えます。なお、サーバベンダによってサポート対象外としている場合があるのでご注意ください。
質問2
その通りです。ディスク全体をRAIDのパック(構成単位)として組み込みますので、パーティションという概念はなく、RAID構成の一部として同期化されます。
Windowsのダイナミックディスクの場合、パーティションごとにRAIDパックを組めますがRAIDコントローラの場合、ディスク単位となります。ただし、構成したパックから仮想ディスクを複数個作成することは可能です。
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