社会保険など、今まで会社が負担しており 今後自己負担することになるもの、およびその金額をおおまかに教えて頂きたいです。
年金と健康保険は雇用主と折半でしたから、それが全額自己負担になるかな。
簡単に考えて2倍ですね
(給与の支給総額ー控除(厚生年金・健康保険・雇用保険などの社会保険料、所得税・市県民税)=課税対象)×所得税(所得に応じた累進税率)=所得税額
課税対象ー控除額=手取り額
ですから、
控除のところの、社会保険料の自己負担がほぼ2倍になるかと。
雇用保険が無くなりますから、失業しでも失業手当はもらえません。
失業したときの備えは自分で貯金などをしておくことになります。
住民税を特別徴収されていたのであれば、今後はご自分で支払います。
所得税も源泉からご自分で。
経費の計上の仕方で増減はありますが、確定申告など手間が増えるのは間違いないです。
1.所得税
毎年2月~3月に確定申告して支払います。
2.国民健康保険
所得税に応じて請求されます。
3.国民年金
会社員の場合は厚生年金(給与のおよそ18%を会社と折半)、ですが業務委託であれば国民年金(一律約1万6000円前後)
4.住民税
所得税に応じて請求されます。
5.(その気があれば)国民年金基金
国民年金だけで老後が不安なようであれば、こちらを追加で支払う。
こちらの書籍がおすすめ。
『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』(きたみりゅうじ著)
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