匿名質問者

イヤホンのノイズ(ホワイトノイズ?)について

私は普段、スマホ(Android)とPC(Windows8)で音楽を聞くことが多いのですが、その際、二種類のイヤホンを使っています。
そのイヤホンを、仮に
・イヤホンA(手元のスライダーで音量調整が出来る)
・イヤホンB(特になんの特徴もない安物)
とします。

なぜか、現在の私の状況だと
・スマホ+イヤホンA=ノイズ無し
・スマホ+イヤホンB=ノイズあり
・PC+イヤホンA=ノイズあり
・PC+イヤホンB=ノイズ無し
となってしまいます。
スマホやPCとイヤホンの相性なのでしょうが、できればイヤホンをどちらか片方に統一させたいのです。

Android用かWindows8用で使える(できればフリーの)ソフトやアプリで、イヤホンのノイズを消せるものはないでしょうか?
インターネット上の音楽等を聞きたいため、「保存されているmp3等からノイズを除去」するもの以外でお願いします。

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  • 終了:2016/12/29 08:25:03

回答2件)

匿名回答1号 No.1

ハードウエアですが、コンタクトZでイヤホンAの端子を処理するのがお勧めです。

匿名回答2号 No.2

◆ノイズリダクション(雑音低減)のソフトウエアをご希望のようですけれども、ホワイトノイズの発生箇所はアンプと思われるため、「アンプ」か「アンプよりも川下の工程(端子、コードなど)」でしか改善策を講ずることはできないと思います。

◆「スマホ/PCなど信号を送出する側」のボリュームを上げて、お手持ちの可変抵抗(ボリューム)付きのイヤホンのボリュームを下げると、ホワイトノイズを低減させることが可能です。イヤホンを1つに絞るのだったら、ボリューム付きのイヤホンを生かすのが適切でしょう。

◆ホワイトノイズの問題は奥が深くて、よくわからない部分が多いです。コードや回路に使われている金属が含有する成分によっても、ホワイトノイズがのる場合があるようです。そして当然、コードや回路どうしの相性、言い換えれば、機器どうしの相性によっても、ホワイトノイズが発生する可能性があると思います。これは、マイクで録音するときに、より強く感じられます。今回は再生なので、問題の解決は比較的容易だと思います。

◆再生時のホワイトノイズを減衰させるためには、「送出側の音量レベルを上げる」かつ「イヤホン/スピーカーの能率を下げる」という条件が必要です。能率とは、出力音圧レベルとよばれるもので、アンプから高レベルの出力をしても、能率の悪いイヤホン/スピーカーでは、小さな音量になります。この場合、アンプが発するホワイトノイズは、目立ちません。逆に、能率の良いイヤホン/スピーカーでは、アンプの音量を小さくしても、アンプが発するホワイトノイズがよく目立ちます。

◆「イヤホン/スピーカーの能率を下げる」(ホワイトノイズを低減するために)ことを見かけ上達成するためには、イヤホン/スピーカーの前段に[アッテネータ(抵抗減衰器)]を挿入する必要があります。

◆イヤホンでそれを行うためには、「可変抵抗入りの延長コード」JVCケンウッド CN-M30V-B、JVCケンウッド CN-M70V-Bなどをイヤホンの直前に挿入し、「再生機(スマホ答)側のボリュームを大きくする」かつ「延長コードの音量調整ボリュームを小さくする」ことです。それによって、ホワイトノイズは小さくなります。これはイヤホンの能率を見かけ上、下げたかたちになるからです。なお、可変抵抗(ボリューム)付きのイヤホンの場合、「可変抵抗入りの接続コード」はすでに含まれているので、別途、それを導入する必要はありません。

◆ただし、それでホワイトノイズを低減させても、信号が余計な経路を通る分だけ、音質は劣化します。特に高域が減衰して、音が丸まってしまい、モコモコした音質になりやすいです。音のきらめき、透き通った感じがなくなるでしょう。「機器Aに相性のよいイヤホンは機器Aだけで使う」「機器Bに相性のよいイヤホンは機器Bだけで使う」のが、結局は、最良の解決策なのかもしれません。

◆テープレコーダーの時代に、以上のような原理を使ってノイズリダクションを行ったものに、ドルビーノイズリダクションシステム(ドルビーBタイプなど)があります。ドルビーBとは、録音時に高域の録音レベルだけ上げておいて、再生時に高域の再生レベルを下げることで、磁気テープのヒスノイズを聴感上低減させるシステムです。

◆接点や可変抵抗に接点復活剤を付けると、接触不良による音質劣化が防止できます。ボリュームが劣化してくると、ボリュームを動かすとガリガリというノイズが入る、ガリオームと呼ばれる現象が起こります。私は接点復活剤としてCAIG D100S-2 DeoxIT 2ozを使っています。Amazonやサウンドハウス、楽器サイトなどで売っています。私はミキサーを購入したとき、最初からボリュームに接点復活剤を噴き入れて、ガリオームを未然に防いでいます。ミキサーなど分解可能な機器ならよいのですけれども、延長コードに付いているボリュームでは、スライダーのスキマから無理やり吹き入れるかたちになります。プラスチックが溶けたり、CAIG D100S-2 DeoxITのドロドロの赤い液が出てきたりします。よく覚悟して自己責任で処置をしてください。

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