お互いに「何?」とおもっていても仕方がないので、ゆっくり対話をしてみてはどうでしょうか。
びっくりしたときは、相手が自分へおもうところがあってびっくりさせられたのだろう、という連想になりがちなのですが、実際はそうとはかぎりません。あちらがかってにびっくりしたんだろうし、こちらもかってにびっくりしたのです。
お互い心の壁を取り払って素直に話してみれば、
「おたがいにびっくりした」以上の悪い感情は生まれていないのかもしれません。なにか理由があって(たとえば自分ひとりのことを特定されて仕事についていわれたと思ったとか)であやまりたかったのだなというところからワンステップずつ確認するべきです。
でも「ああいう態度であやまってくるなんて、オレになにか文句があるはずだ、さぞかし傷ついたと文句でいっぱいだろう」のような論理飛躍と先取り結論を自分でつくってからしゃべりかけてしまうと、本当にそうなります。
虚心坦懐にどうぞ。
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