2016年11月頃に自分の職場や友人からドッキリを仕掛けられた(と思った)のがきっかけで、自分の生活が隠しカメラや盗聴器を通して見られている・聞かれているのでは?という考えに悩まされています。
見られている・聞かれているために、知人や世間の人に自分がダメな人間であることが筒抜けなのでは?と思えてしまい、憂鬱な気分になっています。このままだったら自殺してしまったほうがマシだとすら考えています。
どうすれば、このような状態から抜け出せるでしょうか?
※2016年11月から3か月間は精神科病棟に入院し、現在は退院して、精神科に通院中です。診断名は双極性障害です。
精神科に通院しているおばさんです。
精神科の担当医に質問文について相談されましたか?
自分は、監視されているというのはありませんが、外出時は常に警戒し、歩いている時は「ひったくりにあいませんように」、交差点で信号待ちをしている時は「事故にまきこまれませんように」と思っています。
不安まみれですが、でもそれは自分としては自然だと思っています。生まれ故郷ではない慣れない都市部で暮らしていますし。
慣れてないから、不安で怖い。だから自然。そういうように考える事ができました。
考えるのと同時に、不安を和らげるお薬も飲んでいます。
薬だけでもだめですし、考えだけでも足りません。二つ一緒でなんとか生活できている……かな? かなかな?
担当医やカウンセラーの先生と、生活の中で感じる不安・不快・恐怖・不審などについて吐き出してみて下さい。
あらかじめ、いつも手元にメモを持って、感じた事があればササッと書くようにすると面談のとき話しやすいです。
自分の悲しい事、辛い事を話すのはストレスだし、それが辛い事にもなります。
しかし、治療をこつこつ続けて、少しでも安定した日々が送れるようにと祈って止みません。
id:Kaoru_A
健康な人と同じくらいのレベルに戻るとか、バリバリ仕事ができるようになろうとかは望んではいけないのかもと、長い治療生活から感じています。
2017/03/11 13:20:04心の病気は目で確認することはできません。自分の担当医も「外科手術みたいに心を切り開いてどうこうできないでしょ?」とか「こころって、わからないよねー」っておっしゃっています。
自分は「蟻の一歩も、立派な一歩」と言っています。
人間からすればちいさなちいさな蟻さんですが、その歩み、一歩一歩は確かなものです。
心の病気を背負って生き続ける自分は、他の人とおなじ一歩はあゆめそうにありません。でも、蟻さんと同じ位のちっちゃな一歩くらいなら……と。
蟻さんと一緒に一寸ずつ歩いては休み、眠り、薬をのんだり考えたりして、ゆっくーり、ゆっくーり、生きています。
あせらないで、質問者さんのリズムで日々をゆったり過ごすことが今は大切じゃないかなと個人的に思います。
id:Kaoru_A
ご意見ありがとうございます。
2017/03/11 18:52:19「蟻の一歩も、立派な一歩」いい言葉ですね。
たしかに自分は健康な人と同じくらいのレベルに戻りたい、立派に人の役に立てるようになりたいという気持ちが強すぎるように思います。
見られている・聞かれていると思うから尚更、見られていても構わないくらい立派でなければ!と思ってしまうのでしょうか。
自分らしいリズムで日々をゆったり過ごすことができるかは分かりませんが、心がけていきたいと思います。