本もしくはマンガの作者が、一般人から見たら極端すぎる思想の持ち主、もしくは生活をしている人だが、本人は当然のように淡々と日常を描いている描写が満載で、それが笑える、というノンフィクションの本、もしくはマンガを教えてください。
自分の知っている例だと、「フーリガン戦記」だったと思いますが、フーリガンの日常を描いた日記が面白かったです。
たしか「今日は勝った/負けた」と言うのは「相手チームのフーリガンにケンカで勝った/負けた」という意味で、じゃあ肝心の、自分のチームの得点はというと、そんなもの気にしていない。どうせ自分のチームが勝とうが負けようが、相手のチームにケンカをふっかけることには変わりないので、試合なんてロクに見ていない、といった内容が書いてありました。
マンガでしたら「かびんのつま」ですかね。
それでは、よろしくお願いいたします。
世界一周ホモの旅
ゲイの作者が出会いを求めて世界中を文字通り精力的に旅するエッセイコミック。
ノンケの私には一生知りえない世界を垣間見ることができて大変興味深かったです。
世界一周ホモの旅
ゲイの作者が出会いを求めて世界中を文字通り精力的に旅するエッセイコミック。
ノンケの私には一生知りえない世界を垣間見ることができて大変興味深かったです。
YoshinoSakura様、以前は「珈琲いかがでしょう」をずばり教えていただき、ありがとうございました。
さっそくKindleで購入いたしました。今日の夜に読みます。
マンガ通のYoshinoSakura様の推薦でしたら外れなしと確信しております。助かります!!
あじましでおの「失踪日記」はいかがでしょう。
どちらかというと、非日常を日常に、は「アル中病棟」の方がそのものかと。
淡々と、あじまのマンガ(背景が少なく、描線がきわめて省略されていて、人物はデフォルメ。女性や女の子は基本可愛い系)で、すごい内容を描いている。壮絶な生活である、アル中治療を冷静にとらえているのは、漫画家であったせいだろうか。周囲の人物観察がわかりやすい。
アル中になると、人間ではなくなることがよくわかります。
そういう点で、あじま、よく戻ってきたよなぁ。
よく考えると、ものすごく異常な人の本です。
同じ内容を、Webサイトでも読めます
http://1000ya.isis.ne.jp/top/
だいたい一夜に一冊の書評を書いているんですけど、毎夜毎夜普通の書評じゃない。一冊紹介するのに、どれだけ他の本読んでんだよって。同じ作家は二度と取り上げないというお約束なので、同じ作家の本を多量に投げ込んで来たり。同じ系列の思想家を並べたり。対立する意見の本を取り上げたり。とにかく、一日一冊どころじゃない読書量を、延々4年間続けた本。それを、さも当然と書いている。
多分セイゴオさんは、複数人いて、セイゴウシステムという人格なのではないかと思われます。
takejin様、ありがとうございます。「失踪日記」ですか、もちろん、読みました。
肝臓の、医者のたとえ話(漬け物を新鮮な野菜に戻すことはできませんよ)は、今でも記憶に残っています。
あと、彼のファンの警察官が親切にしてくれた話が良かったです。
ありがとうございます。松岡正剛は、昔、弟子入りしたいと思ったくらい、好きな編集者です。
YoshinoSakura様、以前は「珈琲いかがでしょう」をずばり教えていただき、ありがとうございました。
2017/03/28 08:48:39さっそくKindleで購入いたしました。今日の夜に読みます。
マンガ通のYoshinoSakura様の推薦でしたら外れなしと確信しております。助かります!!