通販をまとめている会社としては、販売の「場」を提供している立場なのですから、
白黒つくまでは、何のアクションも期待できないでしょうね。
一方、質問者様が指摘したクリエイターさんが「商品を取り下げた」という事は、
本当に真似をした自覚があったのか、もしくは指摘された初めて知ったのか、
定かではありませんが、模倣レベルで似ている、のは事実なのでしょう。
まとめている会社がその人をピックアップする、という事については、
これはもう「売れるから」でしかないと思います。
ピックアップに取り上げると、そこそこ売れて、まとめている会社にも手数料が入る。
もし何らかの対抗策を取りたいなら、質問者さまの作品もこのまとめている会社に
出品するのが一番だと思います。
似たような作風を好むお客様もある程度いらっしゃるようなので、人気になるのではないでしょうか。
通販をまとめている会社としては、販売の「場」を提供している立場なのですから、
白黒つくまでは、何のアクションも期待できないでしょうね。
一方、質問者様が指摘したクリエイターさんが「商品を取り下げた」という事は、
本当に真似をした自覚があったのか、もしくは指摘された初めて知ったのか、
定かではありませんが、模倣レベルで似ている、のは事実なのでしょう。
まとめている会社がその人をピックアップする、という事については、
これはもう「売れるから」でしかないと思います。
ピックアップに取り上げると、そこそこ売れて、まとめている会社にも手数料が入る。
もし何らかの対抗策を取りたいなら、質問者さまの作品もこのまとめている会社に
出品するのが一番だと思います。
似たような作風を好むお客様もある程度いらっしゃるようなので、人気になるのではないでしょうか。
その会社の「はっきりしない」という返事は、企業の態度としてはよくあるものです。
デザインが似ているかどうかの判断は難しいので、判断がもつれたら最終的に裁判で判断してもらわないといけないかもしれません。企業としては、そんな面倒事には巻き込まれたくないというのが本音です。
多くの企業にとっては、他人の権利より自社の利益の方が大事です。モラルのある企業は少数派です。
> 私がその真似したクリエーターに直接訴えたら、その商品をサイトから消した
そのクリエーターから何の返事もないのに、突然消したということでしょうか?
それであればパクりを認めたが、正式に謝るのは嫌なのでシカトを決め込んでいるということでしょう。
> 会社が、真似したクリエーターをよくピックアップ
その会社は、パクり問題のことなど覚えていないと思います。担当者が違うかもしれませんし、会社内でそんなに意思疎通を図るものでもないです。面倒なクレームに対しては適当な返事をして、すぐ忘れます。
憤るのはもっともです。でも法的にどうこうできる程のことでもないので、私なら相手の実名を出し、ネットに経緯を書きます。
実際にどのような作品がどの程度似ているのかがわかりませんので何とも言えませんが、著作権侵害を問題とする場合、まず、質問者さんの作ったものに著作物性があるかというのが問われます。
単なるアイデアは著作物ではなくて、独創的なデザインであれば著作物ということになります。著作物ではない場合、著作権侵害にはなりません(なのでアイデアは特許を取ったりして他の人に使われないようにするわけです)
さらに、質問者さんの作ったものが著作物であり、ある作家の方の作ったものがそれととても似ていたとします。そこでその作家の作品を取り扱っている運営会社に「パクりです」と言いつけたとしても、運営会社では、それが事実かどうかがわかりません。
これは、会社が調べることを怠っているのではなく、そもそも判断が難しいのです。まず、偶然の一致の可能性がありますし、たとえ全く同じものであったとしても、どちらが先に存在したものかを証明することは難しいです。もしかしたらパクったと言っている側のほうが前からそのアイデアを形にしていたかもしれません。
また、ハンドメイド作品の場合、たいていの場合は完全なオリジナルということはないと思います。大抵の場合、昔から積み重ねられた技法があってその上で作られるものですから、同じようにやっていたら同じようなことを考えつく人はいるものです。
だから、少なくとも言いつけただけで出品が取り下げられるということはないでしょう。自分の作品が問題の作品より前に制作されたものであることの証明、自分の作品が自分の著作物であることの証明などが必要です。
今回、ご自身でも勘違いかもしれないと感じられるのであれば、著作権侵害と認められる可能性は低いと思います。
また、相手に申し入れた結果として自主的に取り下げたからといって、おかしいとか非を認めたとも言いきれません。
もちろん、質問者さんはそうではないと思いますが、世の中には、神経質な人や被害妄想気味な人がいて、全く似ていないのに「私のデザインをパクった」と一方的に言いがかりをつけ騒ぐような例もあるのです。そういう水掛け論のような揉め事を避けたいという意向から黙って取り下げるというのも理解できるのです。
ただ、1点気になる点として、もしも、その人がパクリの常習犯の場合であれば、通販会社には他にもパクられた人からの通報や相談が届いているはずです。そうなると、さすがに厄介なのでその通販会社も人気作家として取り上げないと思うのです。
そういう状況を考えても、そのパクられたという認識自体が正しいかどうかちょっと微妙な感じがします。さらに、実名をだして批判するなどは、下手をすると逆に名誉毀損とかで訴えられる可能性もありますし、ご自身の評判も悪くなる可能性があります。
個人的な感覚ですが、微妙に似てるぐらいであれば、パクったパクられたと言うより、黙って良いものを作ったほうが建設的ではないかと。
決してパクリを容認するというものではありません。でも、料理のレシピそのものには著作権がないのです。(レシピを文章として解説する場合は著作物になります)誰かのレシピをベースに他の人が改良して料理は進化してきたものだし、ハンドクラフトの技法やアイデアも少しそれに似てる部分があると思うのです。
その上で、今後、明らかに同一レベルでパクられた時に備えて、制作の記録をブログに残すなど自分の著作物であると主張できるような証拠は残しておくとよいかと思います。
質問者さんは、自分のデザインやアイデアを(自分が最初に考えついたのだから)独占したいとお考えの模様ですが、頭のなかにしかないアイデアは保護できませんし、デザインを保護できるのは独占権である意匠権、著作権などを取得した場合だけです。
意匠権は自分が最初であることを証明するために、市販のまえにあらかじめ出願手続きをして特許庁での審査をうけます。
著作物は、自分が最初であることを証明するのは自分自身でやるしかできませんし、裁判所に訴訟をすることでしかできません(親告罪です)。「自分以前に全く同じものが存在しなかった」という証拠を集めるのは非常にむずかしいことです。
この辺について、ハンドクラフト分野ではみんなどうしているのかを勉強をするしかないとおもいます。もちろん、サイト内で指摘して相手に「見られている」と意識をさせておくことは重要な保護活動ですが。
あなたが指摘した「もっと有名な、ピックアップされてる作家」さんも、あなたから指摘をうけてはじめて「勉強」したのかもしれません。
自分の身を自分で守るためには勉強が必要です。
自分も他人の何かを無意識に下敷きにしてつかってしまっているかもしれません。
通販サイトは裁判官がいるわけではないので、なんの権力もありません。
単なるサラリーマンの集まりです。
それでも納得がいかないなら、その「5文字のなまえのサイト」の利用規約をすみからすみまで読んでみて、規約が法律にそっていないからおかしいとおもえば法律家にしっかり「これはおかしくないですか」と調べてもらい、その上で通販サイト運営者に指摘するなどの地道な活動から始めるしかないとおもいますが、たいていは規約のほうが全般的にもめごとなどをとおして法律の理解が(一般ユーザーよりは)進んでおり、合理的にできている場合が多いです。お金もない個人の「デザイン」や「アイデア」までを保護するのはどこの国の法律でも非常に難しいことなのです。
zheyang様
2017/05/02 17:43:31そうなんです。私が著作権侵害ですと、コメントしたら、そこのサイトから本人が、商品写真を消したのです。何も言わずに。だから、真似たと確信しました。著作権保護団体とかいう所に、聞いてみたところ、証拠となるので訴えたらいがかといわれましたが、私は過去にもそういうことがありまして、(全然デザイナーでもないですが)学生時代にも、作品を真似されたり、それがわかったのは、第三者から、あなたの真似されてたよと言われたからです。結構あるんです。
その真似た人は凄いデザイナーとして活躍していまして、そんなことも最近ハンドメイドを始めたので思い出してしまいました。デザイナーのプライドもない、ただの泥棒が、許せないです本当。苦笑。纏める会社は、お金のことだけですかぁ。何だか、規約に著作権侵害のものは売っては駄目とかかいたありますが、嘘みたいですね。やな世の中です。