大学院進学は期間的にも資金的にも厳しいのですが、専門分野を学びたいためpostgraduate diplomaに興味があります。こちらのみを修了するというのもアリなのでしょうか。
また、退職→留学→転職活動になるのですが、やはり留学する期間が1年近くだと転職活動に響くでしょうか。
単なる語学留学よりは成果が形になる点はいいと思うのですが。
学んだことを活かせる仕事なら、いいんじゃないかな。
履歴書、職務経歴書に一貫性があれば、好印象を与えられると思います。
職種、業種、学びたい分野がわからないので、この程度しか書けませんが。
知財業界人です。すみませんが、特許事務ですか?弁理士やその予備軍ではなく???特許翻訳者でもなく???
当方の思う特許事務と、質問者さんの言う特許事務が異なるのかもしれませんが、特許事務は補助職なので、学歴が高過ぎると敬遠されて、逆に将来の選択肢が限られると思います。スペックが高ければいいというものではありません。ご覧になっているかと思いますが、求人のTOEICの点数も低くありませんか?
留学を視野に入れているなら、特許翻訳者か、いっそ弁理士(文系でも可能)を目指されては?あるいは、企業知財に入って英語力を活かして海外業務をするか。そういう職種なら違和感はないですが、特許事務志望は、余りにもちぐはぐな印象です。
はい。その特許事務です。
なるほど、逆に職種に学歴が見合ってないとみなされるかもしれないのですね。
弁理士を目指せるほどの時間的余裕もやる気も能力もないんです。
特許事務程度ならば転職の際に留学経験をアピールすることはないですかね。
基本、事務所の先生方が全員留学・海外就労経験者というレア事務所で無い限り、歓迎されないのではないでしょうか。そういう事務所は逆に、国際対応を売りにしていて、所員も(外国人、帰国子女、海外大卒などの)本格的な英語使いを揃えてますから、今から1年程度の経験では見劣りすると思うし。
留学自体がしたいなら、帰ってきて留学歴自体を積極的にアピールしようとせず、職歴の空白期間を問われたら答える(あるいは書類落ちしないように空白期間を学歴で埋めておく)くらいのつもりでいるとよいのではないでしょうか。
この先の人生何があるか分かりませんから、どうせなら制度的裏付けがあるものをやっておくのはいいと思います。
特許業界は、メーカーなどに比べて経歴を厳しく問われないので、1年くらいのブランクは構わないと思いますが、マイナスが小さいという文脈であって、転職にプラスになるとは期待しない方がいいと思います。留学後半年くらいから応募をはじめて、応募時点での書類上のブランクがそんなに無いという形式を整えることをオススメします。
グローバル化が進む特許業界は、成長性の高い分野でしょうね。
2017/06/08 13:47:35転職が目的ですので、いま、どんな求人が出ているかを調べてみてはいかがでしょうか。
例えば、いまリクナビNEXTでは「知財」で検索すると、26件の求人が出ています。
弁理士の事務所もあれば、企業の知財担当もあります。
職種も、具体的に弁理士資格を求めるものや、電子・電気・情報処理のスペシャリストから
補助的な仕事を求めるものまで様々です。
(※海外でなんらかの学位歓迎、という記述もありました)
ご自身がどの様に働くかイメージをもって、求人広告の求める人材像や
資格、経験を見ていただければ、自ずといまのご自身に必要なものが見えてくると思います。
一方、その知識はその学校で学ぶ以外に手段はないのか?ともう一度考えてもいいと思います。
働きながら、実務経験を通じて学ぶことだってできるのではないか、と。
とにかく今は、どの会社も人がほしい時期ですので、転職するにはいい時期ですから。
1年後もこの状況が続くかは誰もわからないですし。
求人情報から大体求められる資格やスキルは分かってきました。
2017/06/08 15:53:47求められるのはほとんどTOEICのスコアです。そのスコアなら既にクリアしているので応募はできます。+αの経験として留学をしたいのです。
働きながら実務経験を通じて学ぶことは可能ですが、現在の英語力で海外で力試し+スキルアップをしたいというのが第一で、せっかく高いお金をかけて行くならば少しでも「就職に役立つ留学」にするために次の職種に直結するような専門的な分野を学ぶか、箔を付けるためにケンブリッジ英検(日本での知名度は低いですが…)などの資格を取得するか…というかんじです。