以下の英文を読んでこう訳したのですが、やや悩んでいます。
Whether the overall design is octahedral or not, it remains true that the minimum mass of a rigid framework varies roughly as the three-halves power of the linear size.
「全体のデザインが八面体であるかどうかに関わらず、剛性骨組構造の最小質量は、〔骨組構造ではない〕同じ大きさの物体のほぼ3分の1となる。」
1.「linear size」は「見かけの直線的大きさ」なので、ここでは「同じ大きさだけど骨組構造ではない場合」と理解しました。
2.「power」の意味は悩みましたが、ここは文脈的に直前の「mass」と同じと捉えてみました。受ける力のことを言っているのかとも思いましたが、いまいち意味が通らない気がするので……。
3.そこで、「構造力学的に『骨組構造の最小質量は、骨組構造ではない同じ大きさの構造物のほぼ3分の1』と言えるのか?」という疑問が湧きました。これが正しければ、2.の理解が正しいわけですが、自分には判断できません。ざっとWeb検索してみましたが、ヒットしませんでした。
この英文の意味理解について、もしくはその内容が力学的に妥当かどうか、分かる方がいたら教えてください。
Google ブックスだと、該当の文章が入っている章の先頭が切れちゃってるのですが、該当の文章の前にも "linear size" は出てて、そこにある
の式のことを言っている文章だと思います。
後は熟語の話で、
"vary as ~" が、「~の関数だ」
"three-halves power of ~" が、「~の2分の3乗」
をあてはめれば意味が通ると思います。
「八面体でモデリングされているかどうかにかかわらず、(変形しない)フレームワークの最小の質量は、ざっくり、長さの 乗の関数となるのは変わらない」
「長さ」は、「直径」と読み替えて良いと思います。
Google ブックスだと、該当の文章が入っている章の先頭が切れちゃってるのですが、該当の文章の前にも "linear size" は出てて、そこにある
の式のことを言っている文章だと思います。
後は熟語の話で、
"vary as ~" が、「~の関数だ」
"three-halves power of ~" が、「~の2分の3乗」
をあてはめれば意味が通ると思います。
「八面体でモデリングされているかどうかにかかわらず、(変形しない)フレームワークの最小の質量は、ざっくり、長さの 乗の関数となるのは変わらない」
「長さ」は、「直径」と読み替えて良いと思います。
ありがとうございます。累乗のpowerか……アホでした。
ありがとうございます。累乗のpowerか……アホでした。
2017/09/15 16:58:14