また、jQueryはGoogle等にも誰でも自由に呼び出せる(?)状態でありますがこちらも商業的な意味でのメリットはありますか?
通常は自分のサーバに置いて使う物だと思いますがなぜ外部サーバで行う人が多いのでしょうか?古い考えですとネット上のデータという物は結構頻繁に書き換えられたりリンクが無くなったりしますがこういった不安はないのでしょうか?
jQuery の作者ジョン・レシグは
Khan Academy という団体に雇用されていて
業務の一貫としてjQueryの保守を行っています
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Resig
Khan Academy は非営利団体で教育関連の活動がメインです
いろんな人からの寄付で運営されています
https://en.wikipedia.org/wiki/Khan_Academy
企業がCDNのようなインフラを提供しているのも寄付の一種です
というわけで、jQuery はみんなの寄付に支えられている非営利活動の成果物です
儲けを目的とした商業活動ではありません
コメント(9件)
uBlock Origin の作者は、寄付すら拒絶しています。
https://html5experts.jp/jxck/3102/
そういえば日本には非営利のソフトウェア団体がありませんね
レベルと志に差がありますね
お金が無いとCDNなど構築できませんしボランティアでは出資者である株主に説明ができません。日本では、タダより高いものは無いとも申します。
GoogleやjQueryはこれによりどのような利益を得ているのでしょうかね?
CDNの仕組み紹介HPありがとうございます。面白いですね。良いことばかり書いてありますが、CDN提供側にメリットがなければコストばかり発生しますし突然の提供停止などデメリットの説明がないことがちょっと気になりました。実際私もレンタルサーバでAPI擬き提供していたこともありますが、サーバスペックをアップするかサービス中止するかで結局サービスを中止したことがあります。利益の上がるメカニズムなり、ビジネスモデルがその先になければ継続して続けることは困難に感じています。
金もうけのためにやってるんじゃないんだって。
まあ、jQuery も使う人が多くって Foundation 立ち上げたりしたけど一応非営利団体ではあるし。
というかGoogleの収益の9割以上は広告出稿者からの手数料ですので
検索エンジンやAndoroid含め全てのサービスが認知度の向上のためにあると言えます。
CDNでGoogleの目指す先はブランディングだけなのでしょうかね?Androidなど出た頃はどんなビジネスモデルなのか分からなかったのですが、これだけ普及するとIoTやビックデータの収集など具体的に見えてきた気がします。
また、ちょっと気になったのですが、GoogleのCDN無償提供はいつまで続くなどどこかに記載があるのでしょうか?突然中止になったりはありますかね?Googleは意外と大胆にサービスを切ってしまうことがありちょっと不安もあります。
http://gigazine.net/news/20140310-open-source-lego/
Googleは、検索webサービスを展開する会社です。
便利なウェブサイトが増えて、検索する人が世間に増えると、Googleを使う人も増えます。
また、現在よりも、ずっと便利なサイトをGoogleが、模倣して自社に良いサービスを取り入れることが出来れば、広告収入のアップが期待できるから、ではないでしょうか。
バックにLinux FoundationやIBMなどがついてるので資金面の心配は低く、活動リソースの心配はもっと引くそうです。直接的収益を狙う必要性はあまりないでしょう。
ホスティングはgoogleにとっては些細な話じゃないでしょうか。
団体事務局が大手企業に間借りしてるとかよくありますが、それとは違うけどそんなイメージでどうでしょう。
それに大きな収益がでると税制的にも問題があった気がします。
というか、普通は利益出る部分は外出しして分離すると思いますよ。
あと、継続性ですが。
そこら辺に不安があるなら自社で持てば良いだけです。
ただ、第三者的には、googleのサービスとそれを使用しているサービスのどちらがより継続性に不安があるかと言われると、多くの場合でgoogleの方がマシなんじゃないでしょうか?
それに他にも依存してるサービスやプロダクトはたくさんあると思いますし、些細なことでは。