今年の8月31日付けで自己都合で退職します。雇用保険加入期間は1年8ヶ月なので90日の支給となります。
退職までの6ヶ月間の合計から支給金額が割り出されますが、給料の支給日が、20日締めの翌月10日払いの場合、8月21日〜31日までの給料を最後の1ヶ月分の月給として計算されてしまうのでしょうか?そうなると最後の月給が低くなり、6ヶ月合計金額が下がってしまうのでしょうか?
退職日を決める際、給料の締め日だと後任者が決まる前で引き継ぎが出来ない為、月末まで居てほしいと会社に頼まれたのですが、そのせいで失業保険の支給額が低くなってしまわないか心配です。
月給〆日の途中で退社した際の失業保険の支給額の計算について教えてください。
条件を下記のように設定して、計算させてみました。
離職前6ヶ月間の賃金総額 1,700,000円 として
(残業、通勤、住宅手当は含み、賞与、退職金、祝金は除きます)
離職時の年齢 30歳未満 として
被保険者期間 1年以上5年未満 とすると
日額(円) 支給総額(円) 給付日数(日)
基本手当日額 5,804
自己都合離職の場合 522,360 90
会社都合離職の場合 522,360 90
特定理由離職の場合 522,360 90
https://keisan.casio.jp/exec/system/1426729546
条件を下記のように設定して、計算させてみました。
離職前6ヶ月間の賃金総額 1,700,000円 として
(残業、通勤、住宅手当は含み、賞与、退職金、祝金は除きます)
離職時の年齢 30歳未満 として
被保険者期間 1年以上5年未満 とすると
日額(円) 支給総額(円) 給付日数(日)
基本手当日額 5,804
自己都合離職の場合 522,360 90
会社都合離職の場合 522,360 90
特定理由離職の場合 522,360 90
https://keisan.casio.jp/exec/system/1426729546
賃金締切日以外の日に退職したときに受ける月の賃金は、
原則として上記の賃金の計算に含めません。
賃金締切日の翌日から賃金締切日までの
日数がまるまる1カ月ある月を1カ月と数えます。
(この月のことをハローワークの方は「完全月」と言ったりします。)
賃金支払基礎日数が11日以上ある月の直近の6ヶ月間の賃金総額となります。
http://koyou.tsukau.jp/article7/newchinginnichigaku.html
大変わかりやすいご説明、ありがとうございました。
リンク先も詳しくて参考になり、助かりました!
回答ありがとうございます。
基本計算は、私も色々調べており、理解していました。
会社からの希望で給与の締め日から更に数日働いた場合、その数日の給与(月給の基本給より半分以下)を最後の1ヶ月の給与として計算されてしまうのか、または別の計算式で計算されるのか?というのが質問になります。
言い換えると「離職前6ヶ月間」の考え方は下記のどれになるのでしょうか?という事になります。
【締め日が20日で、8月31日に退職した場合の<離職前6ヶ月間>】
①3/21〜4/20、4/21〜5/20、5/21〜6/20、6/21〜7/20、7/21〜8/20、8/21〜8/31
(実際の期間:5ヶ月と10日)
②3/1〜3/20、3/21〜4/20、4/21〜5/20、5/21〜6/20、6/21〜7/20、7/21〜8/20、8/21〜8/31
(実際の期間:6ヶ月 ※3月20までと8月21日以降は日割り計算)
わかりずらくてすみません。
賃金締切日以外の日に退職したときに受ける月の賃金は、
原則として上記の賃金の計算に含めません。
賃金締切日の翌日から賃金締切日までの
日数がまるまる1カ月ある月を1カ月と数えます。
(この月のことをハローワークの方は「完全月」と言ったりします。)
賃金支払基礎日数が11日以上ある月の直近の6ヶ月間の賃金総額となります。
http://koyou.tsukau.jp/article7/newchinginnichigaku.html
大変わかりやすいご説明、ありがとうございました。
2018/08/26 19:31:37リンク先も詳しくて参考になり、助かりました!