おそらくヌーかなにかサバンナっぽいエリアの、動物群れに例えたものでした。
日本人はその群れによく似て、危険(外敵)が迫っていても微動だにしない。
そのうち1頭が気づいて群れから逃げ出す。が、ほかの個体はまるで平然としている。
2頭目が逃げ出し3頭目が逃げ出し、5頭目が逃げ出したとたん、
群れのすべてがいっせいになだれをうって一目散に同じ方向へ走って逃げてゆく。
・・・というものでした。
出典と、なんの群れだったかを教えていただければと思います。
…… 日本人の住居が「cage a lapins(うさぎ小屋)rabbit hutch」
と形容されたことから、日本では自嘲をこめた流行語となった。原文は、
フランス語の非公式報告書。── 《対日経済戦略報告書 1979‥‥ EC》
http://gogen-allguide.com/u/usagigoya.html 語源由来辞典
…… 「ウサギ小屋」とは、日本人の感覚に直せば「豚小屋」といった
ところだ。当時の建設省は早速反論した。仮に豚小屋だったら流行語に
ならなかっただろう。おとなしく従順、かれんで目を赤くして働いてい
る自分たち。当の日本人たちは、そんなイメージを持ちながら、「さあ
て、ウサギ小屋にでも帰るか」などという軽口も出た。先進国入りを目
指す時代。昭和50年代を代表する硬派な流行語である(中丸 謙一朗)。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/171122/soc1711220001-n1.html
── トマス・ハリス/菊池 光・訳《羊たちの沈黙 198909‥ 新潮文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4102167021
── 《The Silence of the Lambs 19910214 America 19910614 Japan》
…… 400匹の羊がリーダーに続いて崖から飛び降りる。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19910330 羊たちの伝説
── 《世界びっくりニュース 20050709 18:32 ロイター》
それとはちょっと違います(兎・羊とも)。
2018/10/02 18:46:20ごめんなさい。