クロネコヤマトなどで配送するとき、荷物に割り振られている個別番号のみをgoogle検索したら、”ヤマト運輸の荷物 ***** を追跡”とダイレクトに検索できる仕組みがあると思います。このとき、入力した数字が追跡番号かどうかはどのような仕組みで判断されるのでしょうか。数字によっては”*****に一致する情報は見つかりませんでした。”と何も検索結果がでてこないときもあります。
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コメント(6件)
(チェックディジット と呼ばれています。)
ある一定の桁数となる数字の羅列、または法則性がある計算式が入力された場合、伝票番号の可能性があるとして計算し、検索結果に表示するかを判断します。
元の質問から若干ずれるのですが、この”チェックディジット”という言葉はどういった場面で認識されたのでしょうか。
仕事などで関わる、チェックディジットに関わる記事を見る、などをイメージしましたが、
他の場面でも知りえることはありそうでしょうか。
今回配送追跡番号がいつまでも反映されなかったので、聞いた番号が間違っているのかと末尾1桁を変えて検索してみたら、
検索結果が違うことに気付いたのですが、こういうことでもないと絶対に知らないことだったなと思ったので、気になります。
チェックデジットのような誤り検出符号ていうのは、
古くからデータ保存に使われている手法で、
いわゆるバーコードなんかにはほとんど必ず入っているし、
多分、ドラクエの復活の呪文みたいのにも含まれているくらい
古くから一般的なもの。
情報伝達には誤りや抜けが必ず発生するという視点からきているので、
一部が欠損したり間違っている場合に、すぐに間違っているとわかるだけでなく、
それをもとにデータを復元できる仕組みにもなるので
QRコードの一部分を削っても読めるのはこのおかげだったりする。
だから、デジタルデータを扱ったことのある人ならば
必ずどっかで目にしているわけ。
細かいことを抜きにすれば、
デジタルデータ → 誤り検出符号が含まれているデータ と考えてもいい。
誤り検出が含まれていない連続的なデータは、それはアナログデータと呼んで差し支えない。
(古いけど、レーザーディスクがそうだよね)
ありがとうございます。
”誤り検出符号”という言葉も今初めて認識しました。
>情報伝達には誤りや抜けが必ず発生するという視点
デジタルデータを扱ったことがない側の人間ですが、この事象には大変心当たりがあります。
かなりおおざっぱ(失礼)な説明なのかもしれませんが、大変わかりやすかったです。
匿名回答3号さん
ありがとうございます。
情報処理試験って、私のようなわかっていない側が勉強すべきな気がしてきました。
受験はしないけれど、ちょっとどんなものなのか調べてみます。
ちなみに、宅配便の伝票で使われているチェックデジットは7DR(元の伝票番号(9桁もしくは11桁)を7で割って余りを下一桁付加する。)です。
http://www.barcode-net.com/chisiki/check-digit.html
https://qiita.com/yoshi389111/items/00ca7b3ed9ceac904cde