今日、英語に詳しい講師の雑談がありました。
「『そこをなんとか』という日本語は、非常に英語に翻訳しづらい。
あえて言うなら「今回は私を例外扱いしてください」(という意味の英語)
もしくは「今回は私のために規則を破ってください」(という意味の英語)になってしまう」
という話があり、とても面白く思いました。
自分が知っている他の例だと、
「無視かい? 君たち」→「あなたたちは、まるで私がいないかのように振舞っていますよ」
「そう言われてもねえ」→「あなたはそう主張するが、私にはあなたが正しいという確信が持てない」
というのがありました。(どちらも「マンガでわかるデータベース」の英語版と日本語版の比較 記憶で再現)
上の例のように、英語に翻訳し、その後、さらに日本語にすると(主語をぼかさず、論理的にはっきり言いきってしまうと)、元の日本語と違って、かなりどぎつい表現になる例を教えてください。
「 ご無理を言いますが 」
↓
I am sorry for asking of you this seemingly impossible task,
but I would appreciate if you could at least give it a try.
「 あなたには、できそうにないような仕事を頼んでしまい、申し訳ないが、
少なくとも一度やってみてくれるなら ありがたい。」
AichiKaoru様、ありがとうございます。素晴らしい回答です。
2019/09/12 22:20:39(ただ、以前の回答や他の回答でも、非常に多くの空白が末尾に入っているのちょっと気になっているのですが、スマホから投稿しているとか、何か環境の違いですかね?)