XPパソコンにEdubuntLinuxを入れ直したパソコン。

パソコンは空輸がいい。

ネットに繋がなければXPだろうと98やMEでさえ、使うのに問題ありません。
度々行われるOSのバージョンアップも、殆どがセキュリティー対策です。
機能の追加も若干ありますが、追加された機能で必要不可欠な物はありません。

つまり、ネットに繋いで検索とかお買い物とかに使わなければ、作文とか写真や画像のプリントとか、表計算とか、会計ソフトでさえ、アプリが古いのだったら問題なく使えてしまうのです。

ウイルスがパソコンメーカー発祥じゃないか？・・・って言う疑惑も、誰が一番儲けているか？・・かを考えれば充分にあり得ることです。
ですから、ネットに繋ぐとウイルスに感染するって但し書き付きで、そのままボランティアとして送ってやれば良い。
送った先もバカじゃありませんから、ブツがあれば好きに使うでしょう。

ただ、XP当時のパソは、現時点で、かなり長時間の使用が想定されます。
マザボが大丈夫かどうかを確かめるべきですし、HDDは特に要チェックでしょう。

船便だと壊れるリスクがあるので少し高いとは思いますが空輸でしょうね。

もったいないからと、自分が要らないものを、
単なる予測から使いそうだと思う所に押し付けるのはあまりお勧めしない。

災害支援なんかで、古ぼけた毛布や衣類が大量に届いて
処分に苦労する、という話をよく聞くが、それと同じ部類に入ると思う。
彼らは物乞いじゃないし、ましてや廃棄物処理場ではない。


まずは、途上国支援をしているNPOなんかに打診してみるといい。
輸送費負担すると申し出ても、たぶん要らないといわれると思うけど
（外国で使うには、その国の電気規格に合わせなきゃいけないしね）
もし要るといわれたならば、その時点で喜んで寄付すればいい。


不要になったPCは、ちゃんと法定のリサイクル料払って
リサイクルに回すのが、一番の有効活用だと思う。
そこであれば、使える資源はちゃんと生かされる（と信じたいけど、どうかな？）

　
http://class4every1.jp/join/pcdonate
ＮＰＯ法人のＵＲＬです
　
寄付していただきたいパソコンの基準は以下の通りです
① 電源が入り起動できるもの
② 2008年以降に製造された製品
③ ハードディスク80GB以上、メモリ2GB以上、デュアルコア以上が望ましい
④ 基本的にノートパソコン　
とのことです