もし、主人が働けなくなったら、70歳超えて老人になったら生活に困ったら、生活保護しかないです。
もう一度質問します。民間の医療保険に入るメリットを教えださい。
まず、精神疾患など持病がある場合は保険に入れないことが多いです。ご主人さまのほうも60歳となると安い保険料では難しいかもしれません。若くて元気な人は病気になったり死亡する確率が低いので安く入れる保険があります。でも年を取るとそうはいきません。
若い人、特に子どもがいるような場合、保険をかけるのは意味があると思います。病気であれば治して仕事に復帰できる可能性もありますし、働けなくなったり亡くなった場合も、遺された家族が再就職したり、子どもが成長するまでのつなぎとして保険料を使えるからです。
しかし質問者様のようなケースでは、ご主人さまが働けなくなった場合はそのまま無収入になってしまいますよね。保険をかけていても一生生活できるだけのお金が支給されるわけではありません。なので、そうなった場合は生活保護を受けることを視野に、お住まいの地域で公的な支援を受けることを検討されたほうが望ましいかと思います。医療費も無料になります。
生活保護は誰もが困窮すれば受けられる制度で、けっして恥ずかしいものではありません。
結論として、保険への加入を検討されるのであれば、その分を貯金して病気などで一時的に費用が必要となった時に備えられることをおすすめします。
入るとしても民間の医療保険ではなく、共済などごく低額の掛け捨て保険ですね。健康状態や年齢など加入の条件が厳しくないプランもあります。(その分保険料は高くなりますが)
https://www.zenrosai.coop/about/kyosai-2.html
コメント(1件)
保険会社は営利企業であり、儲からない保険は販売しない。
今からでは節税対策の積立型の保険は無理だし、掛け捨てでもその条件では料率が悪すぎる。